危険物保安技術協会(きけんぶつほあんぎじゅつきょうかい、英称: Hazardous Materials Safety Techniques Association)は消防法にもとづき設立された特別民間法人。
本協会は、瀬戸内海重油流出事故を契機とした消防法の改正により、「市町村長等の委託に基づく屋外タンク貯蔵所に係る審査を行い、あわせて危険物又は指定可燃物の貯蔵、取扱い又は運搬(航空機、船舶、鉄道又は軌道によるものを除く。)の安全に関する試験、調査及び技術援助等を行い、もつて危険物等の貯蔵、取扱い又は運搬に関する保安の確保を図ること(消防法第16条の10)」を目的として設立された。
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