千葉 文夫(ちば ふみお、1949年8月29日 - )は、日本のフランス文学者、翻訳家。早稲田大学名誉教授。
人物
東京都杉並区生まれ。
1975年東北大学文学部美学美術史学科卒、1983年早大大学院フランス文学博士課程中退。
パリ第1大学哲学博士。早稲田大学文学部助手、助教授、文学学術院教授[1]。
フランス文学のほか、音楽関係の翻訳も多い。「ミシェル・レリスの肖像」で第71回読売文学賞(研究・翻訳部門)を受賞。
著書
共編
- 『道空間のポリフォニー』(長田攻一, 坂田正顕共編、音羽書房鶴見書店) 2007
- 『ジャン・ルーシュ 映像人類学の越境者』(金子遊共編、森話社) 2019
翻訳
論文
脚注
- ^ 『現代日本人名録』(2002年
外部リンク