全気象労働組合(ぜんきしょうろうどうくみあい、略称:全気象(ぜんきしょう))は、気象庁で働く労働者がつくる労働組合である。日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)に加盟していた。
2011年(平成23年)9月11日に、全気象労働組合から国土交通労働組合に改編された。
概要
測候所や気象台、地磁気観測所、気象研究所などの労働者が加入している。
地方本部や分会レベルの組織が各地ででき、それぞれが独立した組織であったが、これらが全国組織として1957年に全国気象職員労働組合として結成され、第6回中央大会で全気象労働組合に改称した。名称に「全」がつけられているのは「全国」、「全日本」を意味する。
脚注
関連項目
外部リンク