入舟町駅[1](いりふねちょうえき)は、かつて北海道釧路市にあった釧路臨港鉄道(現在の新太平洋商事)臨港線の駅(廃駅)であり、1966年(昭和41年)廃止までは当路線の終着駅でもあった。
歴史
駅跡
市道に沿った細長い緑地になっており、花壇として整備されている。
隣の駅
- 釧路臨港鉄道
- 臨港線
- 臨港駅 - 入舟町駅[1]
当駅の営業キロは城山駅から移転前は10.7 km、移転後は11.3 km。春採駅から移転前は5.2 km、移転後は5.8 km。
脚注
- ^ a b 駅名は鉄道省 (1937)、小熊 (1960)、青木 (1977) による。
参考文献
- 鉄道省『昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧』鉄道省(覆刻:鉄道史資料保存会)、東京(覆刻:大阪)、1937年(1986年覆刻)、p. 254頁。ISBN 4-88540-048-1。
- 小熊米雄 (1960). “釧路臨港鉄道”. 鉄道ピクトリアル (1960年12月号臨時増刊:私鉄車両めぐり1): pp. 4, 13-17. (再録:鉄道ピクトリアル編集部 編『私鉄車両めぐり特輯』 1巻、鉄道図書刊行会、東京、1977年。 )
- 青木栄一 著「昭和52年5月1日現在における補遺」、鉄道ピクトリアル編集部 編『私鉄車両めぐり特輯』 1巻、鉄道図書刊行会、東京、1977年、補遺1頁頁。
- 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳1号「北海道」』新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790019-7。
関連項目
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(城山 - 東釧路間 : 城山線、東釧路 - 入舟町間 : 臨港線) |
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