仙台高等専門学校(せんだいこうとうせんもんがっこう、英語: National Institute of Technology (KOSEN), Sendai College)は、宮城県仙台市青葉区愛子中央及び名取市愛島塩手にキャンパスを置く日本の国立高等専門学校である。現校長は澤田惠介(第4代)。
2009年(平成21年)10月に宮城工業高等専門学校(宮城高専)と仙台電波工業高等専門学校(仙台電波高専)を高度化・再編し、新たに設置された。略称は「仙台高専」。
学生数、教職員数、予算規模など、あらゆる点において日本最大級の国立高専である。
実践的で創造的なものづくりの発展に貢献できる人材を育成することを目的とし,2017年(平成29年)4月より1学科制に再編。1学科8コースからなる1学科制。
高専5年間の準学士課程卒業後、さらに実践的応用力を高めたい学生のために設けられた2年間の教育課程。横断的な工学知識・技術を学習し複合領域への対応能力を身に付けることに加えて、社会の問題を国際的視野で考察できる人材を養成する。
2014年1月22日[1]よりホワイトスペースを利用するエリア放送[2]を、「仙台高専広瀬エリア放送」[3]の名称でフルセグおよびワンセグ放送として実施している[4]。ベリカードの配布も行っている[5]。
広瀬キャンパスに地上一般放送局1局が設置されている[6]。
放送が視聴できる業務区域は半径1km程度を想定している[7]。
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