京都市立向島二の丸小学校(きょうとしりつ むかいじまにのまるしょうがっこう)は、京都市伏見区にあった公立小学校。2019年3月に閉校した。
概要
伏見区南部に立地し、向島ニュータウン建設など向島地区の人口増加に伴い、向島中学校とともに建設され開校した小学校である。ニュータウンの開発とセットで建設されたため、両校の校地は隣接している。
児童数の減少に伴い、京都市立向島秀蓮小中学校に統合のため2019年3月閉校した。
跡地は一般財団法人あしなが育英会が借り受け、アフリカの遺児奨学生向けの教育研修施設兼寄宿舎「京都志塾」等を建設する予定[1]。
沿革
- 1977年(昭和52年)4月7日 京都市立向島南小学校東分校として創立。
- 1979年(昭和54年)4月5日 京都市立向島二の丸小学校として独立し開校
- 2017年(平成29年)4月 伏見区初の小中一貫教育校(現・向島秀蓮小中学校)開校準備のため、京都市立二の丸北小学校と統合[2]。
- 2019年(平成31年)3月 京都市立向島秀蓮小中学校に統合のため閉校。
校歌
校区
向島二ノ丸町の一部と向島四ツ谷池(向島ニュータウン1~6街区)を校区とする。このうち向島ニュータウン2~4街区は旧二の丸北小学校区である。
卒業後は原則京都市立向島中学校に進学する。
周辺施設
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク