中田町 (富山県)
中田町(なかだまち)は、富山県にかつて存在した町である。1966年2月10日、編入合併で高岡市の一部となった。現在は高岡市の南部に位置する中田地区。 歴史
現在の中田地区地域の特色中田地区は砺波平野の東北に位置し、東および北は射水市と接している。西には隣接する戸出地区の境界に庄川が流れている。南には中田地区と姉妹関係だった砺波市の庄東地区[注釈 1]が連なっている。 地形による区分中田地区は地形によって山地、河岸段丘、平地の3地域に分けられ、山地は「野上」(のじょう)、河岸段丘は「野役」(のえき)、平地は「野下」(のじた)と呼ばれている。野下では市街地・住宅団地部を除いて散居村の風景が広がっている。 新興住宅団地新興住宅団地の開発もあり、地域人口は6,880人(平成18年度)と中田町の合併前より増えている。
般若野地区現在「般若野」というと、狭義には旧般若野村の区域のみを指すが、広義には中田地区の全域と戸出地区の一部(北般若)に、前述した庄東地区の全域を含む砺波市の一部(南般若、東般若、般若、栴檀野、栴檀山)を加えた範囲を指す。 教育交通道路観光地出身著名人脚注注釈
出典
参考文献
関連項目外部リンク
Information related to 中田町 (富山県) |