上野三碑上野三碑(こうずけさんぴ)は、群馬県(上野国)高崎市内にある、飛鳥時代から奈良時代に建てられた、漢文が刻まれた3基の石碑、すなわち山ノ上碑(山上碑)・多胡碑・金井沢碑の総称。日本に18例しか現存しない古代の石碑(7世紀 - 11世紀)の中でも最古の石碑群である[1]。いずれも国の特別史跡に指定されており、2017年にはユネスコ世界の記憶に登録された。 構成
なお、高崎駅コンコースには2016年から、世界の記憶登録へ向けた運動の一環として三碑の実物大レプリカが置かれている[3]。 脚注関連項目外部リンクInformation related to 上野三碑 |