上杉 義枝(うえすぎ よしえだ)は、江戸時代中期の高家旗本。
略歴
享保5年(1720年)、伊予国吉田藩3代藩主・伊達村豊の三男[注釈 1]として誕生。上杉知義の婿養子となった。
享保17年(1732年)3月28日、8代将軍・徳川吉宗に御目見した。寛保元年(1741年)7月20日、養父の隠居により家督を相続し、表高家に列した。生涯、高家職に登用されることはなかった。
寛保2年(1742年)9月11日、死去。享年23。跡を長男の義寿が継いだ。
系譜
- 父:伊達村豊(1682年 - 1737年)
- 母:滝氏
- 養父:上杉知義(1699年 - 1752年)
- 正室:上杉知義長女
脚注
注釈
- ^ 実際は六男。
出典