上宝村
上宝村(かみたからむら)は、岐阜県吉城郡にあった村である。2005年2月1日に大野郡の白川村を除く6村および吉城郡国府町とともに高山市へ編入された。 合併後の地区名は、北西部域の17地区が「高山市上宝町○○」、南東部域の13地区が「高山市奥飛騨温泉郷○○」となっている。 概要岐阜県吉城郡に属し長野県、富山県に接する山村で、平成の大合併以前は約475km2と岐阜県下で最大の面積の市町村だった。村の東側には飛騨山脈(北アルプス)があり、南東部には交通の難所で知られた安房峠がある。飛騨山脈に端を発する高原川が西流し、深い峡谷を形成している。 集落は役場のある村西部と、奥飛騨温泉郷を擁する東部に分散している。 歴史
行政
教育2005年以前に廃校となった小中学校
交通鉄道村内に鉄道路線は通っていない。鉄道の最寄り駅は神岡鉄道神岡線奥飛騨温泉口駅であった。なお、当村が合併し、高山市に含まれるようになった後の2006年に神岡鉄道神岡線は廃止されたため、その後の当該地域への最寄り駅はJR東海高山本線飛騨国府駅となる。 路線バス
索道道路
観光地![]()
脚注
関連項目外部リンク
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