ㅴは、ハングルを構成する子音字母のひとつ。現在は使用されない古いハングル字母であり、ㅂとㅅとㄱを組み合わせて作られている。ㅄ系合用並書の字母の一つとして初声に用いられた。中期朝鮮語では、通説では複合子音[pkʼ](ㅂとㄱの濃音(現在のㄲに相当)の複合子音)を表したとされているが、複合子音[psk]を表したとする説もあり、いまだ決着が付いていない。近代朝鮮語でも見られるが、近代朝鮮語では単にㄱの濃音を表していたとされる。
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