ロバート・デヴィッド・イェーマン(Robert David Yeoman, 1951年3月10日 - )は、アメリカ合衆国の撮影監督である。全米撮影監督協会の会員である[1]。
来歴
『ファンタスティック Mr.FOX』と『犬ヶ島』を除くウェス・アンダーソン監督の全長編作品で撮影監督を勤め、近年ではポール・フェイグ監督とのコラボレーションでも知られる。
ペンシルベニア州エリーで生まれ、イリノイ州シカゴで子供時代を過ごす。1973年にデューク大学で学士号、1979年に南カリフォルニア大学の映画芸術学部の美術学修士号を取得した[2]。
1986年にウィリアム・フリードキン監督の『L.A.大捜査線/狼たちの街』で第二班の撮影監督として映画界デビューを果たす。ガス・ヴァン・サントの『ドラッグストア・カウボーイ』の撮影によりインディペンデント・スピリット賞撮影賞を受賞した[3]。2015年には『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー撮影賞に初ノミネート。
フィルモグラフィ
参考文献
外部リンク