レオ・ゲン(Leo Genn、本名:Leo John Genn 、1905年8月9日 - 1978年1月26日)はイギリスの俳優。
略歴
ロンドン出身。ケンブリッジ大学法科に学び、劇団の法律顧問をしているうちに演劇熱にとりつかれ、1930年ロンドンの舞台に立つ。1935年に映画デビュー。その後は手堅い脇役や準主役としてイギリス、アメリカ、イタリアの映画で活躍。
1951年の『クォ・ヴァディス』でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。テレビ出演も多く、またBBCのラジオ番組や記録映画のナレーションも数多くつとめた。妻は女優のマルグリット・ボン。
主な出演作品
公開年 |
邦題 原題 |
役名 |
備考
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1944 |
最後の突撃 The Way Ahead |
エドワーズ |
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ヘンリィ5世 The Chronicle History of King Henry the Fift with His Battell Fought at Agincourt in France |
The Constable of France |
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1945 |
シーザーとクレオパトラ Caesar and Cleopatra |
Bel Affris |
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1946 |
青の恐怖 Green for Danger |
エデン氏 |
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1948 |
ビロードの手袋 The Velvet Touch |
マイケル・モレル |
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蛇の穴 The Snake Pit |
マーク・キック |
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1950 |
木馬 The Wooden Horse |
ピーター・ハワード |
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1951 |
クォ・ヴァディス Quo Vadis |
ペトロニウス |
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1952 |
哀愁のモンテカルロ 24 Hours of a Woman's Life |
ロバート・スターリング |
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1953 |
赤いベレー The Red Beret |
J.スノウ |
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憧れの小径 Personal Affair |
スティーブン・バーロウ |
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1955 |
ゆすり Chantage |
ライオネル・ケンダル |
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チャタレイ夫人の恋人 L'amant de lady Chatterley |
サー・クリフォード・チャタレイ |
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1956 |
白鯨 Moby Dick |
スターバック |
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豹の爪 Beyond Mombasa |
ラルフ・ホイト |
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1957 |
最後の決死隊 The Steel Bayonet |
ジェラード |
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1958 |
今は死ぬ時でない No Time to Die |
ケンダル |
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1960 |
地獄の罠 Too Hot to Handle |
ジョニー・ソロ |
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ローマで夜だった Era notte a Roma |
マイケル・ペンバートン |
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1962 |
史上最大の作戦 The Longest Day |
エドウィン・P・パーカー・ジュニア |
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1963 |
北京の55日 55 Days at Peking |
ヤン・ルー将軍 |
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1964 |
怪人マブゼ博士・殺人光線 Die Todesstrahlen des Dr. Mabuse |
クインシー |
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1965 |
姿なき殺人者 Ten Little Indians |
ジョン・マンドレイク将軍 |
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1966 |
グレゴア Circus of Fear |
エリオット |
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1972 |
死にゆく者への調べ Le silencieux |
MI5長官 |
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1973 |
マッキントッシュの男 The MacKintosh Man |
ロリンズ |
クレジットなし
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脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
レオ・ゲンに関連するメディアがあります。