レイナルド・A・ロドリゲス(Reynaldo A. Rodriguez、1986年7月2日 - )は、コロンビア・ボリーバル県カルタヘナ出身のプロ野球選手(一塁手、外野手)。メキシカンリーグのキンタナロー・タイガース所属。
経歴
ヤンキース傘下時代
2005年にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結びプロ入り。
2006年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで1試合に出場した[1]。
2007年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース1とドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース2の2チームで計34試合に出場し、打率.349、3本塁打、26打点、45安打を記録した[1]。
2008年に解雇され母国コロンビアに帰国した。
独立リーグ時代
2009年は、独立リーグのゴールデンベースボールリーグのユマ・スコーピオンズと契約を結んだ。この年は74試合に出場し、打率.335、6本塁打、48打点、95安打を記録した[1]。
レッドソックス傘下時代
2009年オフにボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ。
2010年はA級グリーンビル・ドライブで85試合に出場し、打率.281、14本塁打、59打点、78安打を記録した[1]。
2011年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスで1試合に出場後[1]、A-級ローウェル・スピナーズで4試合に出場し[1]、A+級セイラム・レッドソックスへ昇格した。A+級では56試合に出場し、打率.317、9本塁打、43打点、64安打を記録した[1]。その後、AA級ポートランド・シードッグスへ昇格し、49試合の出場で打率.253、8本塁打、32打点、47安打を記録した[1]。
2012年はAA級ポートランドで90試合に出場し、打率.257、16本塁打、49打点、84安打を記録した[1]。その後、AAA級ポータケット・レッドソックスに昇格。12試合に出場し、打率.186、4打点、8安打を記録した[1]。オフにフリーエージェント(FA)となった。
ツインズ傘下時代
2012年オフにミネソタ・ツインズと契約を結んだ。11月には第3回WBC予選のコロンビア代表に選出された[2]。
2013年はAA級ニューブリテン・ロックキャッツで121試合に出場し、打率.231、21本塁打、57打点、96安打を記録した[1]。
2014年はAA級ニューブリテンで126試合に出場し、打率.286、21本塁打、66打点、132安打を記録した[1]。その後、AAA級ロチェスター・レッドウイングスで10試合に出場し、打率.156、1本塁打、4打点、5安打を記録した[1]。
2015年はAAA級ロチェスターで132試合に出場し、打率.255、16本塁打、80打点を記録した[1]。
2016年3月11日に第4回WBC予選のコロンビア代表に選出されたことが発表され[3]、2大会連続2度目の選出を果たした。この年はAAA級ロチェスターで50試合に出場し、打率.220、4本塁打、12打点を記録した[1]。12月7日にFAとなった[4]。
ツインズ退団後
2017年4月12日にメキシカンリーグのレオン・ブラボーズと契約した[4]。17試合に出場し、打率.203、1本塁打、2打点、13安打の成績に終わり、5月2日に自由契約となった[1][4]。
2018年は北米独立リーグ・アメリカン・アソシエーションのウィニペグ・ゴールドアイズでプレーした。
2019年5月26日にメキシカンリーグのキンタナロー・タイガースと契約した[4]。
詳細情報
代表歴
脚注
外部リンク
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