ルシージャ・ポラウデル(スロベニア語: Lucija Polavder、1984年12月15日 - )は、スロベニアの女子柔道家[1]。
来歴
11歳の時に柔道を始めた[2]。2007年の世界選手権無差別決勝では日本の塚田真希に敗れたが2位となった。翌年の北京オリンピックでも準決勝で塚田と戦って敗れるが、3位決定戦で韓国の金ナ永を下し銅メダルを獲得した[1]。しかし、2012年ロンドンオリンピックでは初戦で敗れた[1]。
167 cm、88kgとこの階級としてはかなり小柄ながら素早く動き回って相手を翻弄する柔道スタイルで活躍している[1]。
現在はスロベニア軍のスポーツ班に所属しており、またツェリェに位置しているSankaku柔道クラブの一員でもある[3]。
主な戦績
脚注
外部リンク