リバモリウム (Lv) は人工放射性元素であり、安定同位体を持たないため標準原子量は定められない。
最初に合成された同位体は、2000年に作られた 293Lv である。
これまでに4種の同位体が確認されており、うち最も安定なものは半減期53ミリ秒の 293Lv である。
Table
核種
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Z(p)
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N(n)
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原子量 (u)
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半減期
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崩壊モード [1]
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娘核種
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スピン
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励起エネルギー
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290Lv[n 1]
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116
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174
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290.19859(91)#
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15(+26-6) ms
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α
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286Fl
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0+
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291Lv
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116
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175
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291.20001(91)#
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6.3(+116-25) ms
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α
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287Fl
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292Lv
|
116
|
176
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292.19979(92)#
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18.0(+16-6) ms
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α
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288Fl
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0+
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293Lv
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116
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177
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不明
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53(+62-19) ms
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α
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289Fl
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- ^ 294Ogの崩壊系列の中で確認されており、直接は合成されていない。
Notes
- #をつけた値は純粋に実験値から得られたデータではなく、少なくとも一部は系統的傾向からの計算値を含んでいる。根拠の弱い核スピンについてはかっこで括っている。
- 数字の最後のかっこ書きはその数字の不確かさを表す。不確かさの値は同位体の存在比と標準原子量についてはIUPACの公表する拡張不確かさを、それ以外については標準偏差を記載している。
References
- Isotope masses from:
- Isotopic compositions and standard atomic masses from:
- Half-life, spin, and isomer data selected from the following sources. See editing notes on this article's talk page.