リディア (小惑星)

リディア
110 Lydia
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
(リディア族)
発見
発見日 1870年4月19日
発見者 アルフォンス・ボレリー
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 2.733 AU
近日点距離 (q) 2.520 AU
遠日点距離 (Q) 2.945 AU
離心率 (e) 0.078
公転周期 (P) 4.52
軌道傾斜角 (i) 5.973
近日点引数 (ω) 282.07 度
昇交点黄経 (Ω) 56.991 度
平均近点角 (M) 328.09 度
物理的性質
直径 86.09 km
質量 6.7 ×1017 kg
表面重力 0.0241 m/s2
脱出速度 0.0455 km/s
自転周期 10.927 時間
スペクトル分類 M / X
絶対等級 (H) 7.80
アルベド(反射能) 0.1808
表面温度
最低 平均 最高
~168 K
色指数 (B-V) 0.705
色指数 (U-B) 0.298
Template (ノート 解説) ■Project

リディア[1] (110 Lydia) は、小惑星帯に位置する比較的大きな小惑星の一つ。M型小惑星ニッケルを含む。小惑星族の一つであるリディア族の名前の由来となった。

1870年4月19日にフランス天文学者アルフォンス・ボレリーにより発見され、紀元前に地中海沿岸にあったリュディアにちなんで命名された。1999年9月18日にリディアによる掩蔽が観測された。

出典

関連項目

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