ヤン・カダール(Ján Kadár,1918年4月1日 - 1979年6月1日)は、チェコスロヴァキアの映画監督。
略歴
ブダペストに生まれ、両親と姉妹はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所で亡くなったという[1]。高校卒業後に法律の勉強を始めたが、後に映画製作を学ぶ[2]。映画監督のエルマール・クロスと17年の間共同で映画製作に携わり、1965年の『大通りの店』でアカデミー外国語映画賞を受賞。
1968年にアメリカに移住した[1]。
主な監督作品
- 大通りの店 Obchod na korze (1965)
- さまよえる天使 The Angel Levine (1970)
- フリーダム・ロード Freedom Road (1979)
参照
外部リンク