モントリオール国際会議場(仏:Palais des congrès de Montréal)は、カナダ・ケベック州モントリオールにある国際会議場である。2005年11月28日 - 12月9日に気候変動枠組条約の第11回締約国会議が行われた場所である。
概要
ポーランド出身のビクター・プルス(英語版)の設計[1]で1983年[2]に建てられた。外観はカラフルなガラスで彩られている[3][4]。
1990年代末から2002年までケベック州政府が2億9000万カナダドル(当時[5]のレートで約229億1000万円)を投じて広さを2倍にするための拡張工事が行われた[2]。
2002年にここで初めて開催されたモントリオール国際モーターショー(英語版)[6][7]やモントリオールコミコン(英語版)[8]の会場として用いられており、2005年11月28日 - 12月9日に気候変動枠組条約の第11回締約国会議が行われた[7][9]。
アクセス
モントリオール地下鉄オレンジラインのアルム広場駅(英語版)から直結している[6]。
付近
脚注
出典
外部リンク