モリソン・アベニュー-サウンドビュー駅 (Morrison Avenue–Soundview[2]) はブロンクス区サウンドビューのウェストチェスター・アベニューとモリソン・アベニューの交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IRTペラム線の駅である。6系統が終日停車する。
駅は当初、サウンド・ビュー・アベニュー駅 (Sound View Avenue) として開業した。このほか、モリソン-サウンド・ビュー・アベニュース駅 (Morrison–Sound View Avenues[3]) やモリソン・アベニュー-サウンド・ビュー・アベニュー駅 (Morrison Avenue–Sound View Avenue) と呼ばれることもある。
歴史
駅はペラム線がハンツ・ポイント・アベニュー駅からパークチェスター-東177丁目駅(現:パークチェスター駅)まで延伸開業した1920年5月30日に開業した[4][5][6]。
MTAは1981年に地下鉄内で最も老朽化した69駅の中に当駅を挙げている[7]。
駅構造
駅は相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の高架駅で、中央の急行線はラッシュ時に<6>系統が通過している[8]。
出入口
改札口はホームの下にあり、各ホームから階段が2つ接続している。改札口には回転式改札機ときっぷ売り場があり、ウェストチェスター・アベニューとモリソン・アベニューの交差点北東・北西・南西に1つずつ階段が接続している[3]。
脚注
- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 12, 2018). July 12, 2018閲覧。
- ^ “Subway Map” (PDF). Metropolitan Transportation Authority (September 2014). 2014年10月7日閲覧。
- ^ a b “MTA Neighborhood Maps: Bronx Zoo”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). July 20, 2016閲覧。
- ^ “Bronx Subway Extension Opened”. ニューヨーク・タイムズ. (May 28, 1920). https://timesmachine.nytimes.com/timesmachine/1920/05/28/118322488.pdf January 25, 2016閲覧。
- ^ (英語) Brooklyn Daily Eagle Almanac. Brooklyn Daily Eagle. (1922). pp. 372. https://books.google.com/books?id=Ob0JAAAAIAAJ&pg=PA372#v=onepage&q&f=false
- ^ (英語) Annual Report for the Year Ending June 30, 1920. Interborough Rapid Transit Company. (1920). pp. 5, 13. https://books.google.com/books?id=xRzVAAAAMAAJ&dq=may+30,+1920+pelham+line+opening&focus=searchwithinvolume&q=may+30,+1920+pelham+line
- ^ Gargan, Edward A. (June 11, 1981). “AGENCY LISTS ITS 69 MOST DETERIORATED SUBWAY STATIONS”. ニューヨーク・タイムズ. https://www.nytimes.com/1981/06/11/nyregion/agency-lists-its-69-most-deteriorated-subway-stations.html August 13, 2016閲覧。
- ^ “Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
外部リンク