この村は、1179年に、教皇アレクサンデル3世の文書に初めて記録されている。この文書中の、牧草地と森(「エヒターカンプ」)に接する 「… CURTIS in MERDVELDE cum CAPELLA et PERTINENTIIS SUIS …」(礼拝堂とその付属建造物を含むマルトフェルトの農場)という記述は、現在もその町の中心部の光景である。この他に、隣接するシュヴァルメとの間で長年にわたる「戦い」があった。詳細は2つの町の標識の間にある記念碑に記されている。それは、現在はマルトフェルトに属している荒れ地を巡る争いであった。
^Statistisches Bundesamt, ed (1983). Historisches Gemeindeverzeichnis für die Bundesrepublik Deutschland. Namens-, Grenz- und Schlüsselnummernänderungen bei Gemeinden, Kreisen und Regierungsbezirken vom 27. 5. 1970 bis 31. 12. 1982. Stuttgart/Mainz: W. Kohlhammer GmbH. p. 191. ISBN978-3-17-003263-7