2006年1月より6か月間ニューヨークに住み、ユニセフで働いていたが、現在はボランティア団体“Min Stora Dag”(アメリカの“Make a Wish”に相当)に後援者として携わっているほか、王室の公務などにおいても、父王の代理としての役割を務めているほか、建国記念日、国王誕生日、王太子誕生日の式典やノーベル賞授賞式[1]にも参加している。また、2011年にはフィラデルフィアのスウェーデン系アメリカ人博物館のニューギャラリーの開館にスウェーデンを代表して参加している。
2014年2月20日、マデレーン王女はニューヨークで第1子となる女児を出産した[8]。2月26日、祖父カール16世グスタフ国王より王女の名はレオノール・リリアン・マリア(Leonore Lilian Maria)であることが公にされ、ゴットランド女公爵(hertiginna av Gotland)の称号が授けられた[9][10]。2015年6月15日、第2子となる男児を出産した[11][12]。6月17日、祖父カール16世グスタフ国王により王子の名がニコラス(Nicholas)であり、オンゲルマンランド公爵(hertig av Ångermanland)の称号が授けられたと発表された[13]。