マシュー・バーニー(Matthew Barney、1967年3月25日 - )はアメリカの現代美術家。ニューヨーク在住。コンテポラリー・アートを代表する作家のひとりとして1990年代以来台頭してきた。
彼の独特な彫刻は美容整形用のシリコンなどの素材から構成される作品も多く、また映像による作品では、その緩慢な編集が独特の雰囲気をつくりあげている。人体をテーマにしたパフォーマンスやビデオなどからなる『拘束のドローイング』シリーズの制作を続けるほか、5部作の長大な映像作品『クレマスター』シリーズを制作。自らが出演する映像作品の中で用いた彫刻をインスタレーションとして発表している。
パートナーであった歌手のビョークとの間に娘のイザドラがいる。ビョークとは2013年に破局。ビョークとの協働の様子はドキュメンタリー映画『マシュー・バーニー:拘束ナシ』(2006)で見ることができる。[1]
『クレマスター』シリーズ全5部作のうち3作品で音楽を担当したジョナサン・べプラーと協働して6時間の映像オペラ『リバー・オブ・ファンダメント(RIVER OF FUNDAMENT)』(2014)を制作。日本では、2017年8月24日に山口情報芸術センター(YCAM)での「YCAM 爆音映画祭 2017」におけるオープニング作品として初公開。2019年9月1日、国指定重要文化財の大阪市中央公会堂で4K上映された。
略歴
フィルモグラフィ
主な収蔵先
脚注
外部リンク