マグダレナ・シリバ(Magdalena Śliwa、女性、1969年11月17日 - )は、ポーランドの元バレーボール選手。現役時代のポジションはセッター。元ポーランド代表。
1986年、ヴィスワ・クラクフに入団し、バレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。1990年に長女を出産し、同年にポーランド代表に初選出された。1998年にイタリアセリエAのペルージャに移籍し、3シーズン活躍した。2001年には強豪クラブのベルガモに加入し、2001/02シーズンのセリエAで優勝した。
2003年にトルコで開催されたヨーロッパ選手権で金メダルを獲得し、自身もベストセッター賞を受賞した[1]。同年11月のワールドカップでは主将としてチームを牽引した。2005年のヨーロッパ選手権では連覇を達成し[2]、同年のグラチャンに出場した。2007年に日本で開催されたワールドカップまでの間、国際大会では歴代トップの出場試合数を誇る[3]。代表から離れた後もポーランドのクラブチームで長年活躍した。2015年に現役引退した[3]。
1 スコブロニスカ | 2 ゼニク | 4 ベルチク | 5 シリバ | 6 ポドレッツ | 7 グリンカ 9 ムロズ | 10 ニエムチック | 11 フラトチャク | 14 リクトラス | 16 ヤゲーロ | 18 ゼブロフスカ | 監督 : Ryszard Niemczyk
1 スコブロニスカ | 2 ゼニク | 3 ジェキェビッチ | 5 シリバ | 6 ポドレッツ | 7 グリンカ 9 ベドナレク| 12 サドレク | 13 ロスネル | 14 リクトラス | 15 サビツカ | 16 カチョロフスカ | 監督 ボニッタ