ホルガ・ルーネ

ホルガ・ルーネ
Holger Rune
2023年全米オープンでのホルガ・ルーネ
基本情報
フルネーム Holger Vitus Nodskov Rune
国籍  デンマーク
出身地 同・ゲントフテ
生年月日 (2003-04-29) 2003年4月29日(21歳)
身長 188cm
体重 77kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2020年
ツアー通算 4勝
シングルス 4勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 2,767,278アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 4回戦(2023)
全仏 ベスト8(2022・23)
全英 ベスト8(2023)
全米 3回戦(2022)
4大大会最高成績・ダブルス
全米 2回戦(2022)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位(2023年8月21日)
ダブルス 174位(2022年9月26日)
2024年9月28日現在

ホルガ・ヴィートゥス・ヌースコウ・ルーネHolger Vitus Nødskov Rune, デンマーク語発音: [ˈhɔl'gɔ ˈviːtus ˈnøˌsgɔw' ˈʁuːnə][1]; 2003年4月29日 - )は、デンマークゲントフテ出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス174位。これまでにATPツアーでシングルス4勝を挙げている。身長188cm、体重77kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

選手経歴

ジュニア時代

6歳からテニスを始めた。2016年からムラトグルー・テニス・アカデミーで養成している。2017年にヨーロッパジュニア選手権(U-14)で優勝。

2019年 ジュニア世界1位

2019年ジュニア全仏オープン(2019 French Open – Boys' Singles)決勝でトビー・アレックス・コダット英語版を下し優勝。同年のITFジュニアファイナル英語版決勝でもアロルド・マヨ英語版を下し優勝し、ITFジュニアランキングで1位となった。これらの活躍により、ルーネはデンマークの全スポーツで年間最優秀選手(Årets Fund)に選出された。ジュニア時代は2017年から2019年にかけてシングルスで7大会(クレー6・ハード1)・ダブルスで4大会(クレー3・ハード1)に優勝。2019年6月にブロワ英語版チャレンジャーデビュー。同年7月にポンテデーラフューチャーズデビュー。以降2020年3月までにチャレンジャーとフューチャーズに出場していたが、ここまでのシングルスでの最高成績はチャレンジャーが2回戦・フューチャーズが準々決勝までであった。

2020年 フューチャーズ初優勝

2020年9月のクロスタースのシングルス決勝で、イェスパー・デ・ヨングを下しフューチャーズ初優勝。翌週のメリーリャではシングルス決勝でチモフェイ・スカトフ英語版に敗れ準優勝となったが、同大会ヴァランタン・ロワイエとペアを組みダブルスでフューチャーズ初優勝を挙げた。その後2021年2月までフューチャーズのシングルス3大会で優勝・2大会で準優勝、ダブルス1大会で準優勝。

2021年 チャレンジャー初優勝

2021年3月のブエノスアイレスでワイルドカードとしてツアーデビューし、1回戦でラモス=ビニョラスと対戦[2]。6-2, 4-6, 3-6で敗れた。3月のサンティアゴの1回戦でセバスティアン・バエスを2-0で下しツアー初勝利を挙げると、2回戦で第2シードのブノワ・ペールも2-0で下し、トップ30相手に初勝利。3回戦でデルボニスに0-2で敗れた。

5月のオエイラス4英語版でチャレンジャーで初めて決勝進出したが、ガシュタン・エリアシュ英語版に1-2で敗れた。翌週のビエッラ7・チャレンジャー英語版の2回戦でオエイラス決勝で敗れたエリアシュを2-0で下すと、そのまま二週連続で決勝進出。トルンゲッリーティ英語版をフルセットタイブレークの末勝利し、チャレンジャー初優勝を挙げた。この大会準決勝のエチェベリー英語版戦で、"Din kussespiller, mand!", "Du kan kraftedeme ikke noget selv! Du går bare og spiller bøsserøv!", "Allez, bøsse!"など暴言を吐いたことで大きな批判を浴び、その後Instagram上で謝罪した。また、ATPはこの件でルーネに罰金1500ユーロを科した[3][4]。 8月第2週のサンマリノ英語版決勝でオルランド・ルス英語版を2-1で逆転勝利しチャレンジャー2勝目を挙げると、翌週のヴェローナ英語版決勝でセルダルシッチ英語版を2-0で下し2週連続となるチャレンジャー3勝目を挙げた。翌週の全米オープンで初めてグランドスラムの予選に参加。予選1回戦のラツコ、2回戦のクルーガー英語版、3回戦のモーライン英語版を下し、初のグランドスラム本戦入りを果たす。本戦1回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチと対戦し、1-3で敗れた[5]

9月にフランスで行われたモゼール・オープンでは予選から出場し、トーマス・ファビアーノを3-6,6-3,6-4、フィリップ・コールシュライバーを5-7,6-3,7-5とそれぞれフルセットで破り、予選通過者(Q)としてモゼール・オープン初出場を果たす。初戦はベルナべ・サパタ・ミラレスを6-0,6-0、2回戦目ではロレンツォ・ソネゴを6(6)-7,6-4,6-4で破った。準々決勝では第2シードのパブロ・カレーニョ・ブスタに4-6,6-3,4-6と敗れてしまうも、シーズン中のATPツアー250において2回目のベスト8入りを果たす。

11月のイタリアで行われたネクストジェネレーション・ATPファイナルで初出場を果たし、グループAに割り当てられる。初戦は同い年のカルロス・アルカラスに3(6)-4,2-4,0-4と敗れた。2試合目ではフアン・マヌエル・セルンドロに4-1,4-2,1-4,4-1と勝利したが、3試合目にブランドン・ナカシマ戦で4-3(3),1-4,1-4,3(1)-4と惜敗を喫してしまい、決勝トーナメントに進出することはできなかった。年間最終ランキングは123位。

2022年 マスターズ初優勝 全仏ベスト8 ツアー初優勝 トップ10入り

2022年モンテカルロ・マスターズでのホルガ・ルーネ

4月に行われたBMWオープンでツアー初優勝を挙げる。2回戦目では第1シードのアレクサンダー・ズベレフを6-3,6-2を破り、決勝では第8シードのボーティック・ファン・デ・ザンスフルプの棄権により、男子シングルスではデンマーク人、そして自身もツアー初優勝を挙げた。ランキングは70位から45位に上昇。

2022年全仏オープンでのホルガ・ルーネ

5月の全仏オープンでは初戦に第14シードのデニス・シャポバロフを6-3, 6-1, 7-6(4)のストレートで破り、2回戦目ではヘンリー・ラークソネン、3回戦目のユーゴ・ガストンをそれぞれストレートで破り、4回戦目では第4シードのステファノス・チチパスを7-5, 3-6, 6-3, 6-4で破った。準々決勝では第8シードのキャスパー・ルードに1-6, 6-4, 6-7(2), 3-6と敗れてしまうも、グランドスラムでは自身初のベスト8入りを果たす。世界ランキングは40位から28位に上昇。

10月のストックホルム・オープンでは、第7シードで出場し、ツアー2勝目を挙げる。第1回戦目ではチアゴ・モンテイロを7-5, 6-2、2回戦目のクリスチャン・ガリンを7-6(2), 6-1と、それぞれストレートで破った。第3戦目では第2シードのキャメロン・ノリーを6-7(4), 6-3, 6-3で制し、準決勝では第5シードのアレックス・デミノーを4-6, 7-6(1), 7-5の接戦の末に勝利し、決勝進出を果たす。第1シードのステファノス・チチパスとの決勝は、6-4, 6-4のストレートで勝利し、ツアー2勝目を挙げる。続くスイス・インドアでも順当に勝ち上がり、3週連続で決勝へ進むも、フェリックス・オジェ=アリアシムに3-6, 5-7のストレートで敗れた。

11月のパリ・マスターズであるATPツアー・マスターズ1000には7回目の挑戦となる。初戦は元世界ランク3位のスタン・ワウリンカを4-6, 7-5, 7-6(3)のフルセットを制し、2回戦はフベルト・フルカチュを7-5, 6-1で破り、ATPツアー・マスターズ1000において初のベスト16入りを果たす。続く3回戦目でアンドレイ・ルブレフを6-4, 7-5のストレートで破り、準々決勝に進出する。準々決勝では2回目の対戦となるカルロス・アルカラスであったが、2セット目のタイブレークでアルカラスの棄権によりベスト4入りを果たす。準決勝でフェリックス・オジェ=アリアシムを6-4, 6-2で破り、決勝進出をした。1000ポイントを懸けた決勝では元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチとの対戦になったが、3-6, 6-3, 7-5のフルセットを制し、ATPツアー・マスターズ1000初優勝を挙げる。パリ・マスターズでの19歳の優勝は1986年の優勝者、ボリス・ベッカーに次ぐ2人目となる。年間最終ランキングは10位。

2023年 マスターズ準優勝 世界4位

2023年全米オープンでのホルガ・ルーネ(1)

1月、全豪オープンでは1回戦でフィリップ・クライノビッチを6-2, 6-3, 6-4、2回戦でマキシム・クレッシーを7-5, 6-4, 6-4、3回戦でウゴ・アンベールを6-4, 6-2, 7-6(5)のストレートで下して、同大会初の4回戦進出。4回戦では第5シードのアンドレイ・ルブレフに3-6, 6-3, 3-6, 6-4, 6-7(9)のフルセットの末敗退。

2月、南フランス・オープンではベスト4入り。準決勝でクレッシーに5-7, 7-6(3), 6-7(4)のフルセットの末に敗れた。

3月、アカプルコでもベスト4入り。準決勝でアレックス・デミノーに6-3, 5-7, 2-6で敗れた。同月中旬、BNPパリバ・オープンでは3回戦でスタン・ワウリンカに2-6, 7-6(5), 5-7のフルセットで敗れた。同月下旬、マイアミ・オープンでは4回戦でテイラー・フリッツに3-6, 4-6のストレートで敗れた。

4月、クレーシーズンに突入し、第6シードとしてモンテカルロ・マスターズに出場。初戦ではドミニク・ティームを6-2, 6-4で下すと、準々決勝で第3シードのダニール・メドベージェフを6-3, 6-4のストレートで、準決勝で第7シードのヤニック・シナーを1-6, 7-5, 7-5の逆転で下し、ATPマスターズ1000では2度目の決勝進出。決勝は第5シードのルブレフに7-5, 2-6, 5-7のフルセットの末敗れ、準優勝[6]。大会後に世界ランキングを自己最高となる7位に更新した[7]。さらに同月下旬のBMWオープンでは決勝でボーティック・ファン・デ・ザンスフルプを6-4, 1-6, 6-7(3)で下して、ツアー4勝目を挙げた。

5月、マドリード・オープンでは3回戦でアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナに敗れたが、BNLイタリア国際では準々決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチを6-2, 4-6, 6-2で破り、準決勝ではキャスパー・ルードを6-7(2), 6-4, 6-2で下して、今季マスターズ2度の決勝進出。決勝ではメドベージェフに5-7, 5-7のストレートで敗れ、マスターズ2度目の準優勝を飾った。

6月、全仏オープンでは2年連続ベスト8入り。準々決勝では昨年と同様、ルーネと対決するも、1-6, 2-6, 6-3, 3-6で敗れ、昨年のリベンジとはならなかった。芝シーズンとなり、クイーンズ・クラブ選手権ではベスト4入りするも、準決勝ではデミノーに敗れた。

7月、ウィンブルドン選手権では4回戦でグリゴール・ディミトロフを3-6, 7-6(6), 7-6(4), 6-3の逆転で破り、初のベスト8入り。準々決勝では第1シードのカルロス・アルカラスに6-7(3), 4-6, 4-6のストレートで敗れた。

2023年全米オープンでのホルガ・ルーネ(2)

8月、ナショナル・バンク・オープンではマルコス・ギロン英語版に6-2, 4-6, 6-3、ウエスタン・アンド・サザン・オープンではマッケンジー・マクドナルドに4-6, 0-2(不戦勝)により、それぞれ初戦敗退となったが、8月21日付けのランキングで世界4位となり、デンマーク人として初のトップ5入りを記録した。全米オープンではロベルト・カルバレス・バエナに3-6, 6-4, 3-6, 2-6で初戦敗退となった。

10月、チャイナ・オープンではフェリックス・オジェ=アリアシムを6-4, 6-4で破るも、ディミトロフに3-6, 5-7のストレートで2回戦敗退。上海マスターズではブランドン・ナカシマに0-6, 2-6のストレートで惨敗となった。ストックホルム・オープンでもミオミル・キツマノビッチに6-7(3), 2-6のストレートで初戦敗退と早期大会が続いたが、スイス・インドアではベスト4入り。

11月、パリ・マスターズではベスト8進出をするも、昨年決勝で下したジョコビッチに5-7, 7-6(3), 4-6で敗れた。今季の活躍により、レースランキング8位で迎え初出場となった2023年ATPファイナルズではグリーン・グループに配置され、チチパス戦は不戦勝により、1勝となるが、ジョコビッチ(6-7(4), 7-6(1), 3-6)とシナー(2-6, 7-5, 4-6)に敗れ、結果グループステージ2勝1敗により、ラウンドロビン敗退となった。年間最終ランキングは8位。

2024年 ツアー通算100勝

年始のブリスベン国際を第1シードから始動して、順当に決勝進出。決勝ではグリゴール・ディミトロフに6-7(5), 4-6のストレートで敗れ、準優勝を飾った。全豪オープンでは2回戦でアルチュール・カゾー英語版に6-7(4), 4-6, 6-4, 3-6で敗退した。2月の南フランス・オープンでは1回戦を勝利したことでツアー通算100勝を記録した。3月のBNPパリバ・オープンでは初のベスト8入り。準々決勝ではダニール・メドベージェフに5-7, 4-6のストレートで敗れた。続くマイアミ・オープンではファービアーン・マロジャーンに1-6, 1-6のストレートで惨敗となった。

プレースタイル

攻撃的ベースライナーのオールラウンダー。サービスではサーブプラスワンでショートポイントを積極的に狙う。また、ピンチの場面ではダブルファーストなどハイリスクハイリターンな戦法も辞さない。ストローク戦ではラリーのテンポをスライスなどで調整しつつ、積極的に前に出る意識を持ち、強打やボレーでウィナーを狙いに行く。ライジングショットを得意にしており、ストローク戦ではあまり下がらず、またリターンも強気に前に出てリターンエースを狙いに行くことも多い。強力なフォアハンドで相手のラリーポジションを押し下げたところにドロップショットで前後に揺さぶることも得意な展開としている。またバックハンドも力強くかつ安定したものを持っており、バックハンド主導でラリーを展開することも得意としている。 2021年シーズンまでは試合中にムーテのような癇癪をよく起こしていたが、2022年シーズンからはあまり見られなくなった。

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

シングルス

グランドスラム大会

大会 2021 2022 2023 2024 通算成績
全豪オープン A 1R 4R 2R 4–3
全仏オープン A QF QF 4R 10–3
ウィンブルドン A 1R QF 4R 7–3
全米オープン 1R 3R 1R 1R 1–4

※2022年全米オープン2回戦の不戦勝は通算成績に含まない。

大会最高成績

大会 成績
ATPファイナルズ RR 2023
インディアンウェルズ QF 2024
マイアミ 4R 2023
モンテカルロ F 2023
マドリード 3R 2023, 2024
ローマ F 2023
カナダ 3R 2024
シンシナティ SF 2024
上海 4R 2024
パリ W 2022
オリンピック A 出場なし
デビスカップ WGⅠ 2023
Next Gen ATPファイナルズ RR 2021

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 9回(4勝5敗)

大会カテゴリ
グランドスラム (0–0)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (1–2)
ATPツアー500 (0–1)
ATPツアー250 (3–2)
サーフェス別タイトル
ハード (2–3)
クレー (2–2)
芝 (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2022年5月11日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー オランダの旗 ボーティック・ファン・デ・ザンスフルプ 3-4 途中棄権
準優勝 1. 2022年10月2日 ブルガリアの旗 ソフィア ハード (室内) スイスの旗 マルク=アンドレア・ヒュースラー英語版 4-6, 6-7(8-10)
優勝 2. 2022年10月23日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード (室内) ギリシャの旗 ステファノス・チチパス 6-4, 6-4
準優勝 2. 2022年10月30日 スイスの旗 バーゼル ハード (室内) カナダの旗 フェリックス・オジェ=アリアシム 3-6, 5-7
優勝 3. 2022年11月6日 フランスの旗 パリ ハード (室内) セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 3-6, 6-3, 7-5
準優勝 3. 2023年4月16日 モナコの旗 モンテカルロ クレー ロシアの旗 アンドレイ・ルブレフ 7-5, 2-6, 5-7
優勝 4. 2023年4月23日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー オランダの旗 ボーティック・ファン・デ・ザンスフルプ 6-4, 1-6, 7-6(7-3)
準優勝 4. 2023年5月21日 イタリアの旗 ローマ クレー ロシアの旗 ダニール・メドベージェフ 5-7, 5-7
準優勝 5. 2024年1月7日 オーストラリアの旗 ブリスベン ハード ブルガリアの旗 グリゴール・ディミトロフ 6-7(5-7), 4-6

ATPチャレンジャーツアー・ITFワールドテニスツアー決勝

シングルス

記録 (7勝4敗)
ATPチャレンジャーツアー (3–1)
ITFワールドテニスツアー (4–3)
サーフェス別
ハード (1–2)
クレー (6–2)
グラス (0–0)
結果 勝–敗 日時 トーナメント サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1–0 2020年9月 スイスの旗 F25 クロスタース クレー オランダの旗 Jesper De Jong 6-4, 6-2
準優勝 1–1 2020年9月 スペインの旗 M15 メリーリャ クレー カザフスタンの旗 チモフェイ・スカトフ英語版 6-3, 0-6, 1-6
優勝 2–1 2020年11月 スペインの旗 M15 バイドレーシュ英語版 クレー スペインの旗 Javier Barranco Cosano 7-6(7-0), 6-3
優勝 3–1 2020年11月 トルコの旗 M15 アンタルヤ クレー オーストリアの旗 Filip Misolic 6-0, 4-0 (途中棄権)
準優勝 3–2 2021年1月 スペインの旗 F15 マナコル ハード フランスの旗 エヴァン・フルネス英語版 2-6, 7-5, 0-6
優勝 4–2 2021年1月 フランスの旗 M15 ブレシュイール ハード (室内) フランスの旗 Matteo Martineau 7-5, 4-6, 6-3
準優勝 4–3 2021年2月 スペインの旗 M25 ビリェーナ ハード ポルトガルの旗 ガシュタン・エリアシュ英語版 6-3, 2-6, 1-6
準優勝 0–1 2021年5月 ポルトガルの旗 オエイラス4英語版 クレー ポルトガルの旗 ガシュタン・エリアシュ 7-5, 4-6, 4-6
優勝 1–1 2021年6月 イタリアの旗 ビエッラ7 クレー イタリアの旗 マルコ・トルンゲッリーティ英語版 6-3, 5-7, 7-6(7-5)
優勝 2–1 2021年8月 サンマリノの旗 サンマリノ クレー ブラジルの旗 オルランド・ルス英語版 1-6, 6-2, 6-3
優勝 3–1 2021年8月 イタリアの旗 ヴェローナ クレー クロアチアの旗 ニーノ・セルダルシッチ英語版 6-4, 6-2

ダブルス

記録 (1勝1敗)
ATPチャレンジャーツアー (0–0)
ITFワールドテニスツアー (1–1)
サーフェス別
ハード (0–0)
クレー (1–1)
グラス (0–0)
結果 勝–敗 日時 トーナメント サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1–0 2020年9月 スペインの旗 M15 メリーリャ クレー フランスの旗 Valentin Royer スペインの旗 Jose Fco. Vidal Azorin
オランダの旗 Max Houkes
7-5, 6-3
準優勝 1–1 2020年11月 スペインの旗 M15 バイドレーシュ英語版 クレー ウクライナの旗 Eric Vanshelboim スペインの旗 Pedro Vives Marcos
ヨルダンの旗 Abedallah Shelbayh
5-7, 3-6

ジュニアグランドスラム決勝

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2019年 フランスの旗 全仏オープン クレー アメリカ合衆国の旗 トビー・アレックス・コダット英語版 6-3, 6-7(5-7), 6-0

脚注

  1. ^ デンマーク語の固有名詞 カナ表記小辞典”. 大阪大学 世界言語研究センター (2009年). 2021年2月28日閲覧。
  2. ^ Christian Kjær (2021年2月28日). “Holger Rune skal møde specialist i ATP-debut” (デンマーク語). sport.tv2.dk. 2021年2月28日閲覧。
  3. ^ TENNIS PLAYER INVESTIGATED OVER HOMOPHOBIC ON COURT EXPLETIVES”. GayNation.co (2021年6月9日). 2021年6月9日閲覧。
  4. ^ Holger Rune straffes for homofobiske tilråb”. sport.tv2.dk (2021年6月14日). 2021年6月29日閲覧。
  5. ^ Novak Djokovic tops Danish teen Holger Rune in 1st round of US Open; Alexander Zverev rolls”. www.espn.com. ESPN (2021年9月1日). 2021年9月2日閲覧。
  6. ^ “テニス=ルブレフがモンテカルロ大会優勝、マスターズ初制覇”. Reuters. ロイター. (2023年4月17日). https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2WE02N 2023年4月22日閲覧。 
  7. ^ Rune Climbs Following Monte-Carlo Run, Mover Of Week” (英語). ATPTour.com. ATP Tour (2023年4月17日). 2023年4月23日閲覧。

外部リンク

受賞
先代
アメリカ合衆国の旗 ジェンソン・ブルックスビー
ATP年間最優秀新人賞
2022
次代