ブリュノ・ヌゴッティ(Bruno N'Gotty、1971年6月10日 - )は、フランス出身のサッカー選手。DF。
経歴
カメルーン系フランス人のヌゴッティは、1988年に地元のオリンピック・リヨンでプロとしてのキャリアをスタートさせた。1994年にフランス代表に初選出され、1995年からはパリ・サンジェルマンFCでプレイ。有名なオランダ人DFにたとえられ、クーマン・ノワール(Koeman Noir=黒いクーマン)と呼ばれた。
1998年からはACミランやACヴェネツィア、オリンピック・マルセイユを転々とした後、2002年1月にサム・アラーダイス監督の「再生工場」ボルトン・ワンダラーズFCに移籍。ここで輝きを取り戻したヌゴッティは、サポーター投票による2004/05シーズンの最優秀選手に選ばれるなど、ボルトン守備陣に欠かせない存在となった。
だが、チームの若返りを図るアラーダイス監督の判断により2006/07シーズンの契約延長は行われず、バーミンガム・シティFCへと移籍した。2007年からはレスター・シティでプレーする。
所属クラブ
- → ヘレフォード・ユナイテッドFC 2008(loan)
代表歴