ハンドボール韓国代表は、大韓ハンドボール協会(KHF)により編成される、韓国の男子ナショナルチームである。
1988年に自国開催のソウルオリンピックで銀メダルを獲得[1]。その後はアジア選手権で9度の優勝、アジア競技大会で6度の優勝を記録している。
2007年の北京オリンピック・アジア予選ではリーグ2位に終わり、世界最終予選への出場が決まったが、審判の不正なジャッジ(中東の笛)があったとしてリーグ3位の日本と共同で国際ハンドボール連盟(IHF)に抗議し、同年12月17日にIHFが再試合の実施を決定。2008年1月30日に日本との再試合が行われ、28対25で勝利しオリンピック出場権を獲得した[2]。
2014年の第16回アジア選手権では5位にとどまり、2015年に行われる世界選手権への出場権を得られなったが、出場権を持つバーレーン(アジア選手権2位)とアラブ首長国連邦(同4位)が開催国・カタールとの外交上の理由で出場を辞退。しかしアジア選手権5位の韓国に出場権が与えられることはなく、何故かアジア選手権6位のサウジアラビアに出場権が与えられ、もう1枠はアジアではなく欧州のアイスランドへ与えられた。大韓ハンドボール協会は「強く抗議する」と発表した[3]。
2015年から尹京信(斗山監督)が監督に就任[4]。
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