ハビ・サンチェス (Javi Sánchez)こと、ハビエル・サンチェス・デ・フェリペ(Javier Sánchez de Felipe , 1997年3月14日 - )は、スペイン・マドリード州ヘタフェ出身のプロサッカー選手。プリメーラ・ディビシオンのレアル・バリャドリードに所属している。ポジションはDF。
来歴
8歳の時にレアル・マドリードのカンテラに入団。10年後の2015年に、Bチームにあたるレアル・マドリード・カスティージャに昇格し、10月10日のセグンダ・ディビシオンBのアレナス・クルブ・デ・ゲチョ戦でプロデビュー。以降Bチームの主力選手に成長した。2018年夏には、当時トップチームの監督に就任したフレン・ロペテギに見出され、北米プレシーズンツアーにも帯同した。
ところがロペテギは、10月29日に早々に解任され、Bチームを指揮していたサンティアゴ・ソラーリが、トップチーム監督に昇格。同時にサンチェスもトップチーム昇格となった。ソラーリ体制の初戦となった、同月31日のコパ・デル・レイのUDメリリャ戦で、トップチームデビューでスタメン出場を果たし、4-0の勝利に貢献[1]。7日のUEFAチャンピオンズリーグのFCヴィクトリア・プルゼニ戦では、後半15分にセルヒオ・ラモスと交代で出場し、CLデビュー。11日のラ・リーガのセルタ・デ・ビーゴ戦は、後半開始からセルヒオ・レギロンとの交代で出場し、リーガデビューを果たした[2]。
2019年7月27日、レアル・バリャドリードへのローン移籍が発表された[3]。
所属クラブ
脚注
外部リンク