デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン Deniz Gamze Ergüven |
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2015年7月 |
生年月日 |
(1978-06-04) 1978年6月4日(46歳) |
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出生地 |
トルコ アンカラ |
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職業 |
映画監督、脚本家、女優 |
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活動期間 |
2006年 - 活動中 |
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デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン(Deniz Gamze Ergüven, 1978年6月4日 - )は、トルコ・フランスの映画監督である。『裸足の季節』で長編監督デビューした。
生い立ち
トルコのアンカラで生まれ、1980年代にフランスに移住する。Fémisに通い、2008年に卒業する[1]。
キャリア
2011年、エルギュヴェンは自身のプロジェクト『The Kings』を進めるためにカンヌ国際映画祭のアトリエに参加した[2]。そこで彼女は『博士と私の危険な関係』の企画を進めていたアリス・ウィンクール(英語版)と知り合う。エルギュヴェン自身の映画の資金集めには失敗したものの、親密となったウィンクールと共に『裸足の季節』の脚本を共同執筆することとなる[3]。
長編デビュー作『裸足の季節』は第68回カンヌ国際映画祭の監督週間(英語版)で初演され[4][5]、ヨーロッパ・シネマ・ラベル賞を獲得した[6][7]。さらには第40回トロント国際映画祭(英語版)で上映され[8]、第88回アカデミー賞外国語映画賞にフランス代表作としてノミネートされた[9][10]。
2016年5月、エルギュヴェンは第2作『マイ・サンシャイン』(原題:Kings)の製作を発表した。主演はハル・ベリーであり、1992年のロサンゼルス暴動を描いた作品である[11]。ワールド・プレミアは2017年9月13日に第42回トロント国際映画祭で行われたが[12]、批評家の反応は芳しくなかった[13]。
2016年6月、エルギュヴェンは映画芸術科学アカデミーの監督枠会員に招待された[14]。
私生活
エルギュヴェンは『裸足の季節』の撮影中に妊娠し、2015年2月11日に男児を出産した[15]。
主なフィルモグラフィ
参考文献
外部リンク