テッド・リゲティ |
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名前 |
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本名 |
シオドア・シャープ・リゲティ |
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愛称 |
テッド・リゲティ |
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ラテン文字 |
Theodore Sharp Ligety |
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基本情報 |
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国籍 |
アメリカ合衆国 |
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生年月日 |
(1984-08-31) 1984年8月31日(40歳) |
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生誕地 |
アメリカ合衆国、ユタ州ソルトレイクシティ |
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身長 |
180cm |
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ワールドカップ戦歴 |
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デビュー年 |
2003年 |
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引退年 |
2021年 |
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総合優勝 |
なし(最高成績3位) |
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最高成績 |
優勝(大回転24回、複合1回) |
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通算成績 |
優勝25回、表彰台52回 |
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シオドア・シャープ・"テッド"・リゲティ(Theodore Sharp "Ted" Ligety、1984年8月31日 - )は、アメリカ合衆国の元アルペンスキー選手、冬季オリンピックのアルペンスキー競技で2度の優勝を果たした金メダリスト。
アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ生まれ。パークシティで育ち、2005年からFISワールドカップに参戦。得意種目は大回転。
2006年トリノオリンピックのアルペンスキー競技では複合で、2014年ソチオリンピックのアルペンスキー競技では、男子大回転で、それぞれ優勝した。アルペンスキー・ワールドカップの大回転では、5度(2008年、2010年、2011年、2013年、2014年)世界チャンピオンになっている[1]。リゲティは、2011年のアルペンスキー世界選手権においても大回転で優勝した。2013年にオーストリアのシュラドミンク(英語版)で開催された同大会でも大回転で連覇した上、スーパー大回転でも予想外の金メダルをとり、さらにスーパー複合で3個目の金メダルをとった[2]。リゲティは、2015年12月までに、アルペンスキー・ワールドカップでのべ24勝を挙げ(うち23勝が大回転、1勝がスーパー複合)、49回も表彰台に昇っている[3]。
オリンピックにおける大回転の金メダル、ワールドカップ大回転の24勝、世界選手権大回転の3回の優勝、5回のワールドカップタイトルという実績によって、リゲティは大回転において、歴代でも最高の選手のひとりとなっている[4]。2020-2021年シーズン限りで引退した。
脚注
外部リンク