ティモ・オクス(Timo Ochs, 1981年10月17日 - )は、ドイツの元サッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー。
来歴・人物
当時ドイツ2部に属していたハノーファー96の育成部門出身。サテライトチームでは活躍するものの、トップチームへは昇格できず、2003年7月に出場の場を求めて同リーグに属するVfLオスナブリュックへ移籍。
スタメンの座を勝ち取り、ほぼ全ての公式戦に出場するものの、チームはドイツ3部へ降格。しかし同チームでの活躍が高く評価され、ドイツ・ブンデスリーガへの復帰を目指すドイツのTSV1860ミュンヘンがオクスを獲得。ドイツ・ブンデスリーガ昇格は逃すものの、2005年にはチームの最優秀選手に選ばれる。
2006年6月に国際試合出場の場を求めてオーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクへ移籍。リーグ優勝に貢献したほか、UEFAチャンピオンズリーグ予選やUEFAカップ本大会での出場した。
2014年の夏に現役引退した。
ドイツの通信大学でスポーツマネジメントを専攻、2005年の夏に卒業しディプロマを獲得している。
所属クラブ
獲得したタイトル