セルビアのユーロビジョン・ソング・コンテスト(セルビア語: Србија на избору за Песму Евровизије / Srbija na izboru za Pesmu Evrovizije)では、セルビアにおけるユーロビジョン・ソング・コンテストについて述べる。
セルビア2006年にセルビア・モンテネグロ解体に伴って独立国となり、2007年大会よりユーロビジョン・ソング・コンテストに参加している。それ以前はユーゴスラビアの一部であり、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国として1961年大会から1991年大会まで、ユーゴスラビア連邦共和国として1992年大会に、セルビア・モンテネグロとして2004年大会から2005年大会まで参加してきた。
セルビアの独立国として初の参加となった2007年、セルビアはマリヤ・シェリフォヴィッチのバラッド曲「Molitva」で268ポイントを集め、優勝を果たした。デビュー時の優勝は1956年大会のスイス以降である[1]。これによって、2008年大会の開催地はセルビアのベオグラードとなった。
2008年、自国での開催となったセルビアの2回目の参加では、かつてセルビア・モンテネグロ代表として2004年大会に参加したジェリコ・ヨクシモヴィッチが制作した「Oro」をイェレナ・トマシェヴィッチが歌い、160ポイントを集めて6位につけた。
旧ユーゴスラビア諸国とスイスから高得点をもらえることが多い[4]。
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