ズデネク・シュティバル Zdeněk Štybar
基本情報
本名	Zdeněk Štybar ズデネク・シュティバル
生年月日	(1985-12-11) 1985年12月11日（39歳）
国籍	チェコ
身長	1.83 m (6 ft 0 in)
体重	68 kg (150 lb)
選手情報
所属	ドゥクーニンク・クイックステップ
分野	シクロクロス & ロードレース
役割	選手
特徴	クラシックスペシャリスト
プロ経歴
2005–2011 2011–	テレネット-フィデア クイックステップ オメガファーマ・クイックステップ エティックス・クイックステップ クイックステップ・フロアーズ
主要レース勝利
エネコ・ツアー 　総合優勝(2013) 　ポイント賞(2018) 　区間通算3勝 オムロープ・ヘット・ニウスブラット(2019) E3ビンクバンク・クラシック(2019) ツール・ド・フランス 区間優勝 ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間優勝 ツール・ド・ポローニュ 区間優勝 ティレーノ～アドリアティコ 区間優勝 シクロクロス世界選手権 2010-2011,2014 シクロクロスW杯 総合 2009-2010  チェコ選手権　ロードレース(2014, 2017)
獲得メダル  チェコ 男子 シクロクロス 世界選手権自転車競技大会 金 2010 ターボル エリート 金 2011 ザンクト・ヴェンデル エリート 金 2014 ホーヘルハイデ エリート 銀 2008 トレヴィーゾ エリート 銀 2009 ホーヘルハイデ エリート
最終更新日 2019年3月3日

ズデネク・シュティバル（Zdeněk Štybar、1985年12月11日 - ）は、チェコ、プラナー出身の自転車競技（シクロクロス・ロードレース）選手。

2005年、2006年のU23シクロクロス世界選手権自転車競技大会優勝者。 2006年、ツアー・オブ・ジャパンで来日、総合22位。

2007年にエリートに転じ、シクロクロス国内選手権では、2007年から2011年まで5連覇中。

また、2009年-2010年シーズンのUCIシクロクロスワールドカップで総合優勝を果たした。

エリート部門における世界選手権では、

• 2008年 2位
• 2009年 2位。
• 2010年、悲願の世界一の座に就いた。
• 2011年、連覇達成。
• 2014年、3度目の優勝。

2011年3月1日より、クイックステップに加入。

2013年、エネコ・ツアーにて総合優勝を獲得。キャリア最高の勝利を得た^[1]。ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージでは僅差で逃げ切り、グランツール初勝利を飾った^[2]。

2015年、ツール・ド・フランス第6ステージにて、ゴール前のアタックを成功させ優勝。残すグランツールでの勝利はジロ・デ・イタリアのみとなった^[3]。

ロード競技ではワンデーレースに強く、2015年にストラーデ・ビアンケを制している。パリ〜ルーベでは2013年から3年連続で一桁順位でフィニッシュしているもののまだ勝利はない。2015年はゴールスプリントでヨーン・デーゲンコルプの2着に敗れ^[4]、2017年もフレフ・ファン・アヴェルマートにスプリントで敗れ2着となった^[5]。

• 世界選手権 2位（シクロクロス）

• 世界選手権 2位（シクロクロス）

• 世界選手権 優勝（シクロクロス）
• ツール・ド・スロヴァキー 区間優勝（プロローグ）

• 世界選手権 優勝（シクロクロス）
• ダンケルク4日間レース 総合3位

• ダンケルク4日間レース 総合2位
• ツール・ド・ポローニュ 区間優勝(第3ステージ)

• パリ〜ルーベ 6位
• エネコ・ツアー 総合優勝(第3,7ステージ優勝)
• ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間優勝(第7ステージ)

• 世界選手権 優勝（シクロクロス）
•  チェコ選手権 優勝(ロードレース)、3位(個人タイムトライアル)
• パリ〜ルーベ 5位
• エネコ・ツアー 区間優勝(第2ステージ)
• ビンシュ〜トゥルネ〜ビンシュ 優勝

• ストラーデ・ビアンケ 優勝
• E3・ハレルベーク 2位
• パリ〜ルーベ 2位
• ツール・ド・フランス 区間優勝(第6ステージ)
• チェコ・サイクリングツアー 総合3位、ポイント賞(第1(TTT),4ステージ優勝)

• ストラーデ・ビアンケ 2位
• ティレーノ～アドリアティコ 区間優勝（第2ステージ）

• パリ〜ルーベ 2位
•  チェコ選手権 優勝(ロードレース)

• ビンクバンク・ツアー　 ポイント賞

• ヴォルタ・アン・アルガルヴェ　区間優勝（第5ステージ）
• オムロープ・ヘット・ニウスブラット　優勝
• E3ビンクバンク・クラシック　優勝

• ブエルタ・ア・サンフアン　区間優勝（第6ステージ）

• E3サクソ・クラシック 5位

• ツアー・オブ・ルーヴェン＝メモリアル・ジェフ・シェーレン 2位

• 公式サイト(英語、オランダ語、チェコ語)
• ズデネク・シュティバル - サイクリングアーカイヴス（英語）
• ズデネク・シュティバルのプロフィール - ProCyclingStats

表 話 編 歴 2019年 ドゥクーニンク・クイックステップ 陣容
ジュリアン・アラフィリップ カスパー・アスグリーン エロス・カペッキ レミ・カヴァニャ ティム・デクレルク（英語版） ドリス・デヴェナインス レムコ・イヴェネプール フィリップ・ジルベール アルバロ・ホッジ ミケルフレーリク・ホノレ（英語版） ファビオ・ヤコブセン ボブ・ユンゲルス イイヨ・ケイセ ジェームス・ノックス（英語版） イヴ・ランパールト ダヴィデ・マルティネッリ（英語版） エンリク・マス ミケル・モルコフ マキシミリアーノ・リケーゼ ファビオ・サバティーニ（英語版） フロリアン・セネシャル（英語版） ピーテル・スライ（英語版） ズデネク・シュティバル ペトル・ヴァコッチ（英語版） エリア・ヴィヴィアーニ
チーム・マネジャー ： パトリック・ルフェーヴル（英語版） チーム・ウェブサイト ： deceuninck-quickstep.com/

表 話 編 歴 UCI世界選手権 男子シクロクロス優勝者
1950–1959	1950 ジャン・ロビック 51–53 ロジェ・ロンドー 54–58 アンドレ・デュフレス 59 レナト・ロンゴ
1960–1979	60–61 ロルフ・ヴォルフショール 62 レナト・ロンゴ 63 ロルフ・ヴォルフショール 64–65 レナト・ロンゴ 66 エリック・デ・フラーミンク 67 レナト・ロンゴ 68–73 エリック・デ・フラーミンク 74 アルベルト・ファン・ダム 75 ロジェ・デ・フラミンク 76–79 アルベルト・ツヴァイフェル
1980–1999	80 ローラン・リボトン 81 ヘニー・スタムスナイダー 82–84 ローラン・リボトン 85 クラウス＝ペーター・タラー 86 アルベルト・ツヴァイフェル 87 クラウス＝ペーター・タラー 88 パスカル・リシャール 89 ダニー・デ・ビー 90 ヘンク・バールス 91 ラドミール・シムーネク 92 ミーケ・クルーゲ 93 ドミニク・アルヌール 94 パウル・ヘライヘルス 95 ディーター・ルンケル 96 アドリ・ファンデルプール 97 ダニエーレ・ポンティーニ 98–99 マリオ・デ・クレルク
2000–2019	2000 リハルト・フルネンダール 01 エルウィン・フェルヴェッケン 02 マリオ・デ・クレルク 03–04 バルト・ウェレンス 05 スヴェン・ネイス 06–07 エルウィン・フェルヴェッケン 08 ラース・ボーム 09 ニールス・アルベルト 10–11 ズデネク・シュティバル 12 ニールス・アルベルト 13 スヴェン・ネイス 14 ズデネク・シュティバル 15 マチュー・ファン・デル・プール ワウト・ファン・アールト (2016–2018) マチュー・ファン・デル・プール (2019)
2020–2039	マチュー・ファン・デル・プール (2020–2021) トム・ピドコック (2022)

この項目は、スポーツ関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル スポーツ/プロジェクト スポーツ人物伝）。

• 表示
• 編集