『スーパーソニック』 (Supersonic)は、1999年のジャミロクワイの楽曲。
概要
- ボーカルも1つの楽器のように音を出す要素として作曲したそう[1]。
- デビュー当時リーダーのジェイ・ケイはハウスミュージックが好きでないと何度もメディアで発言しており[2]、また、この曲を収めたアルバム自体が非常に急いで作曲された経緯から(詳細は「メンバーの離脱」参照)、発売直後はケイが関わらずに作曲されたのではないか?と言うメディアもあったが、ケイ本人もプロデューサーのアル・ストーンもはっきり否定した[1][3]。ケイは作曲過程に必ず関わりケイ抜きで行われることはないが、かといってケイの独断で進むこともなく、バンドのメンバーを交えてみんなで納得した上で作曲したそう。曲はリミックスされているが、素材はケイが17歳や19歳の頃に書き溜めたものや他のメンバーが書き溜めたものを使っている初出しの曲だそう[1]。また、ハウスが好きではないと言っていたのはかなり初期の頃であり、90年代後半のケイはエレクトロ音楽を作曲したい意向を示していた[4]。
チャート
トラック・リスト
- スーパーソニック (radio edit) - 3:41
- スーパーソニック (Pete Heller - The Love Mix) - 9:35
- スーパーソニック (Harvey’s Fuel Altered Mix) - 6:35
脚注