『スポーティン・ライフ』(Sportin' Life)は、アメリカ合衆国のエレクトリック・ジャズ・バンド、ウェザー・リポートの13枚目のスタジオアルバム。1985年に発売された。このバンドのアルバムとしては初めて、大幅にボーカルを取り入れたのだが、その大部分は歌詞を伴わない。また、繰り返し歌われるフレーズのほとんどは、ボビー・マクファーリンもしくはカール・アンダーソンによるものである。
アルバムのタイトルは、ジョージ・ガーシュウィンとヘイワードのオペラ『ポーギーとベス』の中の登場人物「スポーティン・ライフ」にちなんだものである。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「コーナー・ポケット - "Corner Pocket"」 | | ザヴィヌル | |
2. | 「インディスクリションズ - "Indiscretions"」 | | ザヴィヌル | |
3. | 「ホット・カーゴ - "Hot Cargo"」 | | ザヴィヌル | |
4. | 「コンフィアンス - "Confians"」 | | シネル | |
5. | 「パール・オン・ザ・ハーフ・シェル - "Pearl on the Half Shell"」 | | ショーター | |
6. | 「ホワッツ・ゴーイン・オン - "What's Going On"」 | | リナルド・ベンソン/アルフレッド・クリーヴランド/マーヴィン・ゲイ | |
7. | 「フェイス・オン・ザ・バールーム・フロア - "Face on the Barroom Floor"」 | | ショーター | |
8. | 「アイスピック・ウィリー - "Ice-Pick Willy"」 | | ザヴィヌル | |
パーソネル
- ジョー・ザヴィヌル (Joe Zawinul) - キーボード
- ウェイン・ショーター (Wayne Shorter) - サクソフォーン
- オマー・ハキム (Omar Hakim) - ドラム、バックボーカル (「コンフィアンス」)
- ヴィクター・ベイリー (Victor Bailey) - ベース、バックボーカル (「コンフィアンス」)
- ミノ・シネル (Mino Cinelu) - パーカッション、リードボーカル&ギター (「コンフィアンス」)
ゲスト・ミュージシャン
- ボビー・マクファーリン (Bobby McFerrin) - ボーカル (1、3、5、8曲目)
- カール・アンダーソン (Carl Anderson) - ボーカル (1、3、8曲目)
- ディー・ディー・ベルソン (Dee Dee Bellson) - ボーカル (1、3、8曲目)
- アルフィー・サイラス (Alfie Silas) - ボイス (1、3、8曲目)
外部リンク
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メンバー |
キーボード | |
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サクソフォーン | |
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ベース | |
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ドラム | |
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パーカッション | |
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アルバム |
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映像作品 | |
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