スティーヴン・グールド (小惑星)

スティーヴン・グールド
8373 Stephengould
仮符号・別名 1992 AB
分類 小惑星
軌道の種類 木星横断
火星横断
発見
発見日 1992年1月1日
発見者 E. M. シューメーカー
C. S. シューメーカー
軌道要素と性質
元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a) 3.285 AU
近日点距離 (q) 1.466 AU
遠日点距離 (Q) 5.103 AU
離心率 (e) 0.554
公転周期 (P) 5.95
軌道傾斜角 (i) 40.77
近日点引数 (ω) 55.51 度
昇交点黄経 (Ω) 88.88 度
平均近点角 (M) 353.26 度
衛星の数 1
物理的性質
直径 5.5 km
自転周期 4.435 ± 0.005 時間
絶対等級 (H) 13.8
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スティーヴン・グールド (8373 Stephengould) は、小惑星帯から大きくはみ出す楕円軌道を回っている小惑星である。太陽からの距離は遠日点木星と、近日点で火星と同じくらいになる。また、木星とは公転周期が1:2の軌道共鳴の関係にある[1]。シューメーカー夫妻がパロマー天文台で発見した[2]

ハーバード大学の古生物学者、スティーヴン・ジェイ・グールドに因んで名付けられた。

2010年3月に、光度曲線観測による衛星の発見が発表された。衛星の直径は約 1.5 km で、約 16 km 離れた軌道を 34.15 時間 の周期で回っている。

関連項目

出典

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