「ジョリー」(Jolie)は、アル・クーパーが作詞作曲し1972年にシングルとして発表した楽曲[1]。
概要
録音はジョージア州ドラビルにある「スタジオ・ワン」で、アトランタ・リズム・セクションのメンバーとともに行われた。演奏者はアル・クーパー(ボーカル、ピアノ、シンセサイザー)、J・R・コッブ(アコースティック・ギター)、バリー・ベイリー(エレクトリック・ギター)、ポール・ゴダード(ベース)、ロバート・ニックス(ドラムズ)[2]。ニューヨークのレコード・プラント・スタジオとスタジオ・ワンで行われたアルバム『赤心の歌』のレコーディングには、リンダ・ノーヴェンバー、マレサ・スチュワート、ターシャ・トーマス、アイリーク・ギルバート、パティ・オースティン、アルバータイン・ロビンソン、マイケル・ゲイトリー、ロバート・ジョンらがバッキング・ボーカルとして参加している。
タイトルの「ジョリー」は、クインシー・ジョーンズとジェリ・コードウェル(1957年結婚、1966年離婚)との間に生まれた娘、ジョリー・ジョーンズ(Jolie Jones)を指していると言われ[3]、クーパーは当時彼女と恋愛関係にあった。
1972年12月発売のアルバム『赤心の歌』に収録。
カバー・バージョン
脚注