シーザー・ロメロ(Cesar Romero, 1907年2月15日[1] - 1994年1月1日)は、アメリカ合衆国の俳優。ニューヨーク出身[1]。ラテンアメリカ系[1]。
映画『メトロポリタン』でデビュー[1]。コメディアン俳優として映画やテレビに出演した[1]。
日米合作映画『緯度0大作戦』に出演した際は、監督の本多猪四郎がロメロの演技姿勢を絶賛していたという[2]。
出演作品
映画
- 影なき男(1934年)
- メトロポリタン(1935年)[1]
- 米国の機密室(1935年)
- 情無用ッ!(1935年)
- 善意の妖精(1935年)
- スペイン狂想曲(1935年)
- Gガン(1936年)
- 処女散歩(1936年)
- 軍使(1937年)
- 燦めく銀星(1938年)
- 天晴れ着陸(1938年)
- Always Goodbye(1938年)
- テンプルちゃんの小公女(1939年)
- フロンティア・マーシャル(1939年)
- ロッキーの春風(1942年)
- 運命の饗宴(1942年)
- オーケストラの妻たち(1942年)
- 氷上の花(1943年)
- 征服への道(1947年)
- あのアーミン毛皮の貴婦人(1948年)
- 海の呼ぶ声(1948年)
- 奥様武勇伝(1948年)
- 燃える大陸(1951年)[1]
- 銀の靴(1951年)
- 霧の中の女(1952年)
- ヴェラクルス(1954年)[1]
- 辺境の掠奪者(1955年)
- スピードに命を賭ける男(1955年)
- 八十日間世界一周(1956年)[1]
- 裸の天使(1956年)
- マンモスの逆襲 The Jungle(1956年)
- 断崖の河 The River's Edge (1957年)
- オーシャンと十一人の仲間(1960年)[1]
- 電話にご用心(1962年)
- 竜騎兵総攻撃(1963年)
- 爆笑!ミサイル大騒動(1965年)
- ギロチンの二人(1965年)
- 禁じられた家(1966年)
- ターゲット・ハリー(1968年)
- ダスティン・ホフマンの100万$大捜査線(1968年)
- 緯度0大作戦(1969年) - マリク[1][2]
- テニス靴をはいたコンピューター(1969年)
- 西部野郎奮戦記(1969年)
- 強奪超特急(1969年)
- そら見えたぞ、見えないぞ!(1972年)
- 世界最強の男(1975年)
- ラスト・イン・ザ・ダスト(1984年)
- デイ・オブ・サタン(1988年)
テレビドラマ
脚注
参考文献
外部リンク