シンフォニー・オブ・ライツ(中国語:幻彩詠香江、英語:A Symphony of Lights)は香港ビクトリアハーバーの両側にある合計47の高層ビルとランドマークからサーチライト、レーザー、LEDライト、その他の照明効果を組み合わせた、毎日20時 (UTC+8) から開催される光と音楽のショーです。
概要
2004年、香港観光事務署が観光宣伝の一環として初めて上演、2005年11月21日《ギネス世界記録》に世界一大型な音楽と光のショーに認定されました[1]。
2017年12月1日にショーの内容がリニューアルされ、本来の13分間から10分に短縮され、より新しく多様な照明効果とLEDスクリーンパターンを採用しています。香港フィルハーモニー管弦楽団がフルートや二胡など、香港のユニークなところを表現するように西洋と東洋の楽器で演奏された楽曲に合わせて上演されています。
特別は節日(新年、返還記念日なと)の日では、花火の特別演出を追加されます。
鑑賞場所
最もポピュラーのは音楽が流れるスピーカーが設置された九龍サイドの尖沙咀プロムナードと香港島サイドのゴールデン・バウヒニア・スクエア。
スターフェリー、ハーバークルーズや観光用水上タクシー[2]を利用して海上からの鑑賞も可能。音楽がよく届いて無い場所からも専用スマホアプリで音楽を聴取できます。
ショーの中止
- 午後3時以降、台風シグナル3以上、もしくは赤・黒の暴雨警告の発令の場合
- 哀悼日
- 汶川地震(2008年5月19號至21號)
- 玉樹地震(2010年4月21號)
- 舟曲泥石流(2010年8月15號)
- フィリピン香港人拉致事件(2010年8月24號至26號)
- ラマ島海難事故(2012年10月4號至6號)
- アース・アワー
脚注
関連項目
外部リンク