「シャカビーチ〜Laka Laka La〜」(シャカビーチ ラカ ラカ ラ)は、UVERworldの8枚目のシングルである。発売元は、gr8!records(SME)。
概要
3rdシングルjust Melody以来のノンタイアップシングル。メディア露出も極端に少なかったが、オリコンチャートにて初登場2位を記録。2010年6月〜7月に行われたレコチョク「夏うたランキング」では、第6位にランクインした。
キャッチコピーは、『ド夏到来!灼熱の日本列島を疾走する、UVERworld初のシーズナルソング』。
初回限定盤にはDVDか付属した[1]。
収録内容
- CD
全作詞:TAKUYA∞
- シャカビーチ〜Laka Laka La〜
- 作曲:UVERworld、編曲:UVERworld, 平出悟
- UVERworldでは稀なサンバ調の楽曲。仮タイトルは「samba」。TAKUYA∞によれば、真太郎をイメージして作曲したとのこと。「シャカビーチ」のシャカはハワイの挨拶および、英語における「シェイク(混ぜる)」も内包しており、ビーチを「揺らせ」という意味がある。PVではファンクラブから募集したエキストラ80人と撮影。撮影時間は、当時では最長となる約18時間。由比ガ浜と横須賀で撮影された。バーの演奏では、倉庫を利用している。前作に続き、久保茂昭が監督を勤めた。最後の無音部分は音量を上げることで裏歌詞を聴くことができる。TAKUYA∞は「UVERworldのファンは低年齢層が多いから、シャカビーチ以上の過激な歌詞は書かない」と雑誌のインタビューで答えていた。
- Rainy
- 作曲:TAKUYA∞、編曲:UVERworld, 平出悟
- 冒頭のピアノはTAKUYA∞によるもの。TAKUYA∞がピアノを演奏するのは、4thシングル「Colors of the Heart」のカップリング曲「一人じゃないから」(2ndアルバム『BUGRIGHT』にも収録)以来2度目である。TAKUYA∞は『UVER家のTV』にて「冒頭のピアノは適当に弾いているから、また弾けといわれても弾けない」と語っていた。
- sorrow[file named “moment”]
- 曲が始まるまで4分弱が無音である。これはデビュー日である7月6日にちなみ、楽曲の収録時間を7分06秒にするためである。2007年11月2日放送の『MUSIC STATION』内のコーナー、『Mトピ』にて当該エピソードが紹介された。ライブでは、序盤にあるTAKUYA∞のヒューマンビートボックスの部分から「Mixed-Up」(1stシングル「D-tecnoLife」カップリング)へ繋げている。この曲についてTAKUYA∞は「賛否両論が分かれるだろう」と語っている。
初回生産限定盤
- DVD
- Burst
- "UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007"の追加公演として、2007年の4月27日から4月30日にかけて行われた"UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007 〜Toward endscape〜"における、4月27日のZepp Tokyoでのライブ映像。
- UNKNOWN ORCHESTRA
- "UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007"の追加公演として、2007年の4月27日から4月30日にかけて行われた"UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007 〜Toward endscape〜"における、4月27日のZepp Tokyoでのライブ映像。
- UVERworld“JUMP CLIPS”
- UVERworldのライブやPVにて演奏中にジャンプする様子を編集した映像。映像で流れる楽曲は「Nitro」。
収録アルバム
- シャカビーチ〜Laka Laka La〜
- Rainy
- sorrow[file named “moment”]
関連項目
脚注
出典
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メンバー | |
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シングル | |
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参加作品 | |
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限定発売音源 | |
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