シモン・ポウルセン(Simon Poulsen, 1984年10月7日 - )は、デンマーク・スナボー出身の元デンマーク代表サッカー選手。現役時代のポジションはDF。
経歴
デンマーク・スーペルリーガのスナユスケでプロキャリアをスタートさせ、2005年に同国リーグのFCミッティランに移籍した。デンマーク・スーペルリーガ時代にはウィングの経験もある。その後2008年にはエールディヴィジ・AZアルクマールへ移籍し、2008-09シーズンのAZ優勝に貢献する。
デンマーク代表では、年代別の代表で活躍してきたアタッカー。2007年のA代表デビューから3試合プレーし、その後は長く代表から遠ざかっていたが、AZでの活躍もあり、主力候補だったミカエル・ヤコブセンが脱落し、主力不在となった左SB候補としてパトリック・ムティリガとともに呼び戻された。
2010 FIFAワールドカップではグループリーグ第1戦のオランダ戦でオウンゴールに絡んでしまうが、それ以外では献身的な動きで守備に貢献した。
タイトル
- クラブ
- AZアルクマール
- PSVアイントホーフェン
外部リンク