クラレンス・クレモンズ

クラレンス・クレモンズ
Clarence Clemons
クラレンス・クレモンズ(2009年)
基本情報
出生名 Clarence Anicholas Clemons Jr.
別名 The Big Man
生誕 (1942-01-11) 1942年1月11日
死没 (2011-06-18) 2011年6月18日(69歳没)
ジャンル ロックR&B
職業 ミュージシャン、俳優
担当楽器 サクソフォーンパーカッションボーカル
活動期間 1961年 - 2011年
共同作業者 Eストリートバンド英語版
公式サイト clarenceclemons.com
クラレンス・クレモンズとブルース・スプリングスティーン

クラレンス・クレモンズ英語: Clarence Clemons1942年1月11日 - 2011年6月18日)は、米国出身のサックス奏者歌手脳卒中合併症のため死去。ザ・ビッグマン(The Big Man)の呼び名でも知られる。

ブルース・スプリングスティーンレコーディングコンサートでバック演奏を務めるEストリートバンド英語版[1]のメンバーとして活動した。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『レスキュー~影に叫ぶ~』 - Rescue (1983年) ※Clarence Clemons & the Red Bank Rockers名義
  • 『ヒーロー』 - Hero (1985年)
  • 『ア・ナイト・ウィズ・ミスターC』 - A Night With Mr. C (1989年)
  • Peacemaker (1995年)
  • 『ゲット・イット・オン』 - Get It On (1995年) ※エイジァ&ザ・ビッグマン名義
  • Live in Asbury Park (2002年) ※Clarence Clemons Temple of Soul名義
  • Live in Asbury Park, Vol. 2 (2004年) ※Clarence Clemons Temple of Soul名義
  • Brothers in Arms (2008年) ※Temple Of Soul Featuring Clarence Clemons名義

ブルース・スプリングスティーン

  • 『アズベリー・パークからの挨拶』 - Greetings From Asbury Park (1973年)
  • 青春の叫び』- The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle (1973年)
  • 明日なき暴走』 - Born to Run (1975年)
  • 闇に吠える街』 - Darkness on the Edge of Town (1978年)
  • ザ・リバー』 - The River (1980年)
  • ボーン・イン・ザ・U.S.A.』 - Born in the U.S.A. (1984年)
  • 『The "Live" 1975-1985』 Live/1975-85 (1986年) ※ライブ
  • 『トンネル・オブ・ラヴ』 - Tunnel of Love (1987年)
  • Chimes of Freedom (1988年) ※EP
  • グレイテスト・ヒッツGreatest Hits (1995年) ※コンピレーション
  • Blood Brothers (1996年) ※EP
  • 『トラックス』 Tracks (1998年) ※コンピレーション
  • 『18トラックス〜ザ・ベスト・オブ・トラックス』 18 Tracks (1999年) ※コンピレーション
  • 『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』 Live In New York City (2002年) ※ライブ
  • 『ザ・ライジング』 - The Rising (2002年)
  • 『エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン』 The Essential Bruce Springsteen (2003年) ※コンピレーション
  • 『マジック』 - Magic (2007年)
  • Magic Tour Highlights (2008年) ※EP
  • 『ワーキング・オン・ア・ドリーム』 - Working on a Dream (2009年)
  • 『ザ・プロミス』 The Promise (2010年) ※コンピレーション
  • 『レッキング・ボール』 - Wrecking Ball (2012年)
  • ハイ・ホープス』 - High Hopes (2014年)

参加アルバム

ゲイリー・U.S.ボンド

  • 『伝説のヒーロー』 - Dedication (1981年)
  • 『ニューヨーク万歳!!』 - On the Line (1982年)

レディー・ガガ

リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンド

  • 『リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンド』 - Ringo Starr and His All-Starr Band (1990年)

ズッケロ

  • Blue's (1987年)
  • 『ズッケロ』 - Oro Incenso & Birra (1989年)
  • 『ウィズアウト・ア・ウーマン』 - Zucchero (1991年)
  • 『ストレイ・キャット・イン・マイ・ドッグ・シティ』 - Spirito DiVino (1995年)

その他

  • ダン・ハートマン : 『衝撃のイメージ』 - Images (1976年)
  • サウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークス : 『アイ・ドント・ウォント・トゥ・ゴー・ホーム』 - I Don't Wanna Go Home (1976年)
  • ペズバンド : 『ペズバンド』 - Pezband (1977年)
  • スカーレット・リヴェラ : Scarlet Rivera (1977年)
  • インタギャラクティック・ツアーリング・バンド : 『銀河の使者』 - Intergalactic Touring Band (1977年)
  • カーレン・カーター : 『トゥー・サイズ・トゥ・エヴリー・ウーマン』 - Two Sides to Every Woman (1979年)
  • ジャニス・イアン : 『ナイト・レイン』 - Night Rains (1979年)
  • Musicians United for Safe Energy : No Nukes (1979年)
  • マイケル・スタンレー・バンド : Heartland (1980年)
  • ジョーン・アーマトレイディング : 『ミー・マイセルフ』 - Me Myself I (1980年)
  • Various artists : In Harmony 2 (1981年)
  • グレッグ・レイク : 『グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア』 - Greg Lake (1981年)
  • エディ・シュワルツ : Schwartz (1981年)
  • ブルー・スティール : Nothing But Time (1981年)
  • リトル・スティーヴン&ザ・ディサイプルズ・オブ・ソウル : 『N.Y.スーパー・バンド』 - Men Without Women (1982年)
  • ホークス : 30 Seconds Over Otho (1982年)
  • イアン・ハンター : 『孤独のハンター』 - All of the Good Ones Are Taken (1983年)
  • スティール・ブリーズ : Heart on the Line (1983年)
  • シルバー・コンドル : 『氷河飛行』 - Trouble At Home (1983年)
  • マイケル・スタンレー・バンド : Inside Moves (1984年)
  • アレサ・フランクリン : 『フリーウェイ・オブ・ラヴ』 - Who's Zoomin' Who? (1985年)
  • ナラダ・マイケル・ウォルデン : 『ネイチャー・オブ・シングス』 - The Nature of Things (1985年)
  • トゥイステッド・シスター : 『カム・アウト・アンド・プレイ』 - Come Out and Play (1985年)
  • 『ポーキーズ最後の反撃! オリジナル・サウンドトラック』 - Porky's Revenge Soundtrack (1985年)
  • アパルトヘイトに反対するアーティストたち : 『サン・シティ』 - Sun City (1986年)
  • グロリア・エステファン : 『レット・イット・ルース』 - Let It Loose (1987年)
  • Various artists : 『クリスマス・エイド』 - A Very Special Christmas (1987年)
  • ナラダ・マイケル・ウォルデン : Divine Emotions (1988年)
  • フォー・トップス : 『不滅の絆』 - Indestructible (1988年)
  • トッド・ラングレン : 『ニアリー・ヒューマン』 - Nearly Human (1989年)
  • ハーマン・ブラッド : Freeze (1990年)
  • ホーム・アローン2 オリジナル・サウンドトラック』 - Home Alone 2: Lost in New York Soundtrack (1992年)
  • リサ・スタンスフィールド : 『スウィング オリジナル・サウンドトラック』 - Swing – Original Motion Picture Soundtrack (1999年)
  • ジョー・コッカー : 『アンチェイン・マイ・ハート』 - Unchain My Heart (1990年)
  • ペーター・マフェイ : 38317 (1991年)
  • ニルス・ロフグレン : 『明日への旅路』 - Silver Lining (1991年)
  • アルヴィン・リー : 『ズーム』 - Zoom (1992年)
  • ロイ・オービソン : 『キング・オブ・ハーツ』 - King of Hearts (1992年)
  • ジム・キャロル : A World Without Gravity: Best of The Jim Carroll Band (1993年)
  • デイヴ・コーズ : 『ラッキー・マン』 - Lucky Man (1993年)
  • グレイト・ホワイト : 『セイル・アウェイ』 - Sail Away (1994年)
  • ルーサー・ヴァンドロス : 『ラヴ・クリスマス』 - This is Christmas (1995年)
  • Craig and Co. : My Newish Jewish Discovery (1997年)
  • Various artists : 『アリス・クーパー・トリビュート』 - Humanary Stew – A Tribute to Alice Cooper (1999年)
  • ニック・クレモンズ・バンド : In the Sunlight (2001年)
  • クリエイション : World Without Windows (2005年)
  • ブルース・ベンソン : A Healing Prayer (2007年)
  • タイロン・アシュレイズ・ファンキー・ミュージック・マシーン : 『レット・ミー・ビー・ユア・マン』 - Let Me Be Your Man (2007年)
  • ストーミン・ノーマン & フレンズ : Asbury Park - Then And Now (2008年)
  • ジェリー・ガルシア・バンド : Garcia Live Volume 13 (2020年)

フィルモグラフィ

映画

テレビ番組

  • アーノルド坊やは人気者』 - Diff'rent Strokes (1985年) ※「So You Want to Be a Rock Star」に出演
  • Jake and the Fatman (1989年) ※「Why Can't You Behave?」に出演
  • 『超音速ヒーロー ザ・フラッシュ』 - The Flash (1990年) ※「Honor Among Thieves」に出演
  • 刑事ナッシュ・ブリッジス』 - Nash Bridges (1996年) ※「25 Hours of Christmas」「Aloha Nash」「Javelin Catcher」に出演
  • 超感覚刑事ザ・センチネル』 - The Sentinel (1997年) ※「Dead Drop」に出演
  • The Weird Al Show (1997年) ※「Mining Accident」に出演
  • ハイテク武装車バイパー』 - Viper (1998年) ※「The Getaway」に出演
  • Penn & Teller's Sin City Spectacular (1998年) ※1エピソードに出演
  • ザ・シンプソンズ』 - The Simpsons (1999年) ※「Grift of the Magi」に出演
  • My Wife and Kids (2003年) ※「Michael's Band」に出演
  • THE WIRE/ザ・ワイヤー』 - The Wire (2004年) ※「Moral Midgetry」「Hamsterdam」に出演
  • 'Til Death (2009年) ※「Eddie's Book」に出演

脚注

  1. ^ 「The E Street Band」は、スプリングスティーンのレコーディング、コンサートにおいてバック演奏を務めるグループ。

外部リンク