キム・ヒョンジュン(Kim HyunJoong、1986年6月6日 - )は、韓国の歌手、俳優。アイドルグループSS501のリーダー。KEYEAST所属。ソウル特別市出身。身長182cm。体重68kg。家族構成は父、母、兄。キリスト教徒。
小学生の時は負けず嫌いで、ひとつでも間違えたら激痛を感じるほどだったという。毎朝目覚まし時計で6時に起き、学校に行く前に勉強。2年生で賞を得たくて1日15冊の本を読んだ。子供時代の夢は細胞などの実験をする科学者になることで、学校の先生がソウル大学合格の心配なしと太鼓判を押す。実際、小学生時代2年生から4年生まで算数オリンピックに参加していつも金メダル。美術でもいつもトップでメダルで箱が満杯になるほど。学級ではいつも1位、学校全体でも1位か2位だった。塾でもクラスでトップ、小学校低学年で漢字で3等の資格試験に合格(中学生でさえも合格が難しい試験)。
しかし中学生になりソ・テジに影響を受け、バンドに入りベースを担当。学校で勉強することはソテジの音楽に対する冒涜のように感じ勉強はしなかった。親に音楽を反対され家出、その後ソテジに倣い高校を休学、1年後復学して卒業した。
芸能界に進んだ後は、韓国MBCテレビの『黄金漁場』で司会者の「あなたの顔は神からもらったものですか?」という質問に「神が与えて医者が手を加えてくれました」と答えて、子供の頃、交通事故で鼻の整形したことを告白している[3][4]。
家族への愛はとても深く、歌手の練習生時代のお金がない時代に米国に留学している兄が学費がなく大学を断念しようと決意した時、兄に小説をプレゼント。兄がその本を開くとその中には3億ウォンの小切手がはさんであり、そのおかげで長男は大学に入学した(京畿大学、デジタル音楽部)。また、父親に新車をプレゼントしたり、マンションをプレゼントしている。
両親は、IMF危機(1995年の韓国の金融危機)の折に商売をたたみ 東天門市場で洋服の商売を始め、夜遅くまで働いていた。当時高校生だったキム・ヒョンジュンは学校を中退後、パートタイムで働きながら歌手としてデビューするために独立して生計を立てていた。母は責任感のある強い子供に育てたかったことから息子がアルバイトから夜明けに帰ってくるところを素知らぬふりをしていた。しかし毎晩 息子が働いているレストランに行って外で毎晩一時間待って、息子の姿を見ては泣いていた。家で息子の帰宅を待つ間、電気はつけていたが息子が玄関に着く頃には明かりを消して、みんな眠っている振りをしていたと母は語っている。2005年6月8日のSS501デビューイベント当日、その朝両親には何も告げていなかったが、会場には両親が来ていて泣いていたという。
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