『オリーブの樹は呼んでいる』(スペイン語: El olivo)は、2016年のスペイン映画(ドラマ映画)。監督はイシアル・ボジャイン[2][3]。脚本は『麦の穂をゆらす風』や『わたしは、ダニエル・ブレイク』などのポール・ラヴァーティ[3]。ラヴァーティが読んだ新聞記事が製作のきっかけとなった[3]。ボジャインとラヴァーティは1995年に結婚しており、共同で製作に携わった作品としては3作品目である[3]。
評価
第89回アカデミー賞外国語映画賞にスペイン代表作品として出品されたが、ノミネートはされなかった[4][5]。第4回フェロス賞ではアンナ・カスティーリョ(スペイン語版)が主演女優賞にノミネートされた[7]。第31回ゴヤ賞では助演男優賞(ハビエル・グティエレス)・新人女優賞(アンナ・カスティーリョ)・脚本賞(ポール・ラヴァーティ)・作曲賞(パスクアル・ガイーニュ)の4部門にノミネートされ、アンナ・カスティーリョが新人女優賞を受賞した[8]。
出演
受賞とノミネート
脚注
外部リンク