ハマカキランEpipactis papillosa Franch. et Sav. var. sayekiana (Makino) T.Koyama et Asai - 日本の本州の愛知県から青森県までの太平洋側の海岸のクロマツ林下にみられる。基本種に似るが、唇弁がより白く、萼片が黄色を帯びる[2]。絶滅危惧II類(VU)。
マルバハマカキラン Epipactis papillosa Franch. et Sav. var. sayekiana T.Koyama et Asai f. rotundifolia Asai - 神奈川県にまれに産し、ハマカキランの葉が円形に近いもの[2]。