コンピュータ周辺機器の企業については「エクサバイト (企業)」をご覧ください。

エクサバイト (exabyte) はデータの量やコンピュータの記憶装置の大きさを表す単位。EBと略記できる。

接頭辞エクサは主に下記の二通りの使い方で使う。

• 1,000,000,000,000,000,000バイト = 1,000⁶ = 10¹⁸ = 百京バイト
• 1,152,921,504,606,846,976バイト = 1,024⁶ = 2⁶⁰バイト

この二通りの使い方がある理由については二進接頭辞の項を参照。

なお2⁶⁰バイトについてはエクスビバイトとも表せる。

世界最大級のデータセンターを保有するGoogleは、2013年時点で約10エクサバイトのストレージを保有しているとの試算がある^[1]（公式には非公表）。これは、人間一人当たり10GBのデータを使用しているとした場合、1億人分のストレージサイズになる。

バックブレイズ（英語版）の管理するデータ総量は、2022年に2エクサバイトに達した^[2]。

Steamの年間データ配信量は、2022年には、44.7エクサバイトに達した^[3]。

• エクサ
• データ量の比較
• エクサバイト（英語版） - コンピュータ用テープドライブを製造。