イオンモールKYOTO(イオンモールきょうと)は、京都駅より南西に位置する京都府京都市南区西九条鳥居口町と、西洞院通を挟んだ西九条院町に立地する複合型商業施設(ショッピングモール)の名称。
Sakura館(地上7階)とKaede館(地上6階)の2棟から構成され、両棟の2階と3階はMiyako橋(連絡通路)で繋がっている。
当モールは、京都駅南開発特定目的会社が「ヴィノワ (VINOWA) 」として開発を行っていたが、事業主体の株式会社ジョイント・コーポレーションが会社更生法の適用を受けたことにより事業の継続が困難となったものの、引き続き建設工事を実施することが決まった。その後、施設を所有する清水建設からイオンモール株式会社がプロパティマネジメント(PM)事業を受託した。
2010年3月9日、イオンモールのプレスリリースにより、正式名称が「イオンモールKYOTO」に決定したことが発表された[1]。当初は、店舗面積は52,069.86m2、171店舗が入居する予定であったが、同日のプレスリリースでは、約45,200m2、約140店舗に変更された[1]。同2010年6月4日、午前9時にグランドオープンした。その時点での専門店数は約130店である。
なお、イオンモールでは過去数件のPM事業を手がけており、それらの物件はイオンモールの名称は付かなかった(ペルチ土浦など)。
2012年6月22日現在[7]
太字は、核店舗(大型テナント)。出店店舗全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATM稼働時間の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。