『アンツィオ大作戦』(原題:Lo sbarco di Anzio / Anzio)は、1968年制作のアメリカ合衆国・イタリアの戦争映画。
第二次世界大戦末期のイタリア戦線で行われたアンツィオの戦いの映画化。エドワード・ドミトリク監督、ディノ・デ・ラウレンティス製作。
あらすじ
第二次世界大戦末期の1944年1月22日、連合軍はイタリア半島のアンツィオに上陸した。
アメリカ軍の特別通信員エニスはアンツィオの町やローマを視察してドイツ軍の姿がないことを確認し、レスリー将軍に報告するとともに、進軍を勧めるが、将軍は敵の反撃に備えるため、それを拒否する。しかしある日、突如ドイツ軍が猛攻を仕掛け、部隊は壊滅状態に。生存者は760名中、エニスほかわずか7名だけであった。
エニスたちは地元の百姓女のエミリアの一家に匿ってもらい、反撃の機会を伺う。そして数日後、エニスたちはドイツ軍の建設中の要塞を発見、内部を調べ、これを報告すべく、カーソン将軍率いる第5大隊のもとに向かう。
キャスト
脚注
関連項目
外部リンク
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