アルワル(ヒンディー語:अलवर、Alwar)は、インドのラージャスターン州、アルワル県の都市。
歴史
1000年、アンベール王国の君主の次男アラグラージがアルワルを建設し、ここに依ったことが始まりである。
18世紀、マラーターの支配者がここにも攻めてきたが、アルワルはイギリスの助力のもとこれに対抗した。
1803年、第二次マラーター戦争のラスワリーの戦いののち、アルワルはイギリスと軍事保護条約を締結し、藩王国化した。
1857年、インド大反乱が発生すると、アルワル藩王国はイギリスに味方して鎮圧に尽力した。
1947年8月15日、インド・パキスタン分離独立時、アルワルはインドへと帰属した。
地理
アルワルは北緯27度34分 東経76度36分 / 北緯27.57度 東経76.6度 / 27.57; 76.6に位置している[1]。
出典・脚注
関連項目
外部リンク
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