アブドン・パミッチ(Abdon Pamich、1933年10月3日- )は、イタリアの元陸上競技選手である。彼は1960年ローマオリンピックと1964年東京オリンピックの2大会連続で、50km競歩のメダルを獲得した人物である。
経歴
1950年代半ばから1970年頃にかけて活躍した競歩の選手で、1956年メルボルンオリンピックから5大会連続でオリンピックに出場した実績を持つ。1964年東京オリンピックでは50km競歩で金メダルを獲得した。1972年ミュンヘンオリンピックでは、開会式でイタリア選手団の旗手を務めた。
1960年には、50km競歩で4時間3分2秒の世界最高記録を樹立した。
主な実績
脚注
- ^ 当時はイタリアが領有し、「フィウーメ」(伊: Fiume)と呼ばれていた。
外部リンク
|
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
|